アザミ、ミヤコグサに続き、初夏に向けてこれらに続く花を探している。
ミヤコグサから少し離れた草むらに、
奇数羽状複葉でどこからどう見てもマメ科であろう草があったのでこの草を注目していた。
先日、この草の前を通った時、
うっすらピンクの箇所が目に付いた。
葉の形と花の咲き方でこの植物のことがわかるぞ!ということで、
調べてみたら、どうやらコマツナギ(駒繋)という植物でありそうだ。
コマツナギは低木となっているが、頻繁に草刈りが行われているところでは地を這うように伸長するらしいので冒頭の草むらで生えていてもおかしくはない。
花の形状からハチが訪花するのは間違いないけれども、ハチが実際に訪れるのをこの目で見てみたい。