倒木の傾斜でふと目についた箇所がある。
目についた箇所は矢印の箇所になる。
大きなドングリが発芽していた。
このドングリは何だろう?
大きなドングリといえばアベマキとクヌギがある。
ドングリたちの休眠性の記事でアベマキはあまり休眠をせず、クヌギは休眠をして初春に発芽するという内容を記載した。
であれば、写真のドングリは芽生えたばかりに見えるのでクヌギか?と思いたいところだけれども、発芽してからどれ程の日数で写真のような長さまで根が伸長するのか?がわからないため、自信をもってクヌギだとは言い切れない。
森林を学ぶ為にブナ科は絶対に必要だけれども、ブナ科を学ぶ為の知識が全然足りず、森林を学ぶ為の材料が揃っていないのだなと痛感する。