シロクローバ、和名ではシロツメグサと呼ぶ。
シロは色の白、ツメクサは詰め草。
梱包材として刈り取って詰めるために活用されていたらしい。
今風の梱包材が現れる前は、出荷場の近くにクローバを育てておいて、それを刈り取って程よく乾燥させると、それはもういい感じの梱包材になるらしい。
しかも、クローバの強さは劣悪な環境でも育ち、マメ科で養分が少なくても良いので、工業利用にはうってつけ。
そのクローバだけど、きっと刈り取る前でも気持ちいいんだろうな。
だって、
このカモの安定した表情。
弾力があって、生きた葉だから程よい湿気もあって気持ち良いはず。
見た感じ、直立型のアカクローバよりも、ランナー型のシロクローバの方が良さそうだ。