
メロンの風味とは何か?の記事で、メロンの風味を調べる為に、始めに香気物質について調べ始めた。
メロンの主な香りは6-ノネナールというアルデヒドであって、他の香りも気になったが、今回は一旦別の話題にする。
今回触れたい話題は、風味を調べている時に目に付いた苦みについてだ。

メロンの苦味成分としてククルビタシンというものがあるそうだ。
※ 上の化合物はククルビタシンBになる
説明を読むと、

ゴーヤの苦味成分がククルビタシンであるらしい。
この成分がメロンでも若干含まれているそうだ。
生成AIのGeminiにククルビタシンについて聞いてみたら、メロンにおいて極端な乾燥や肥料過多の際に果肉に急増する可能性があるという返答があった。
ここでふと思った。
メロンの原産地について思い返してみたら、確か砂漠だったはずで、これだと苦みが急増してしまうのでは?




