メインの開発機をRaspberry Pi 4Bにしてみる以降、Raspberry Pi 4B 8Gを使い続けているけれども、今のところ、特に不便を感じない。
あえて挙げるならば、ブラウザを開いた時の動作のもっさり感あたりだろうか。
もっさり感を回避するために、デスクトップをGNOMEからLXDEに変えた。
Ubuntu 22.04のLXDEに変えてから、
上のキャプチャのようにFirefox(snap版)のアイコンを設置することができなかったので、頑張ってアイコンを配置してみることにした。
環境
マシン:Rasbperry Pi 4B 8G
OS:Ubuntu22.04
デスクトップ:LXDE
デスクトップエントリを作成する。
$ sudo nano /usr/share/applications/firefox.desktop
firefox.desktopには下記の内容を記述し保存する。
[Desktop Entry] Name=Firefox Type=Application Icon=/snap/firefox/current/default256.png Exec=firefox Categories=Network
保存後に画面左下のメニュを開き、
インターネットの箇所にFirefoxが追加されていることを確認する。
Firefoxが追加されていたら、Firefoxの箇所で右クリックし、
デスクトップに追加を押すことで、デスクトップの左上にFirefoxのアイコンが設置された。
今回利用したデスクトップエントリの詳細はデスクトップエントリ - ArchWikiをご覧ください。
デスクトップエントリのファイルを配置したディレクトリの/usr/share/applications/ディレクトリは全ユーザ対象のエントリの作成になり、下記のディレクトリに配置することで~/.local/share/applications/ディレクトリで個別ユーザ対象となるらしい。