出町柳駅のところにある枝垂柳(シダレヤナギ)
不思議と涼しそうというイメージが付くのはなぜなのだろうか?
というわけで、
下から空に向かって見てみた。
雲と青空がよく見える。
光もたくさん入ってきているので、他の木よりも涼しさから遠い。
枝と葉が風になびきやすいので、
動きがあるから涼しく見えるのか?
考えていてもキリがないので、
ここまでにしておいて、
シダレヤナギの葉って、
互いの葉が重なっているにも関わらず、
表裏どちらも満遍なく光が当たる構造になっているよね。
上の枝が強烈に遮光しているわけでもないので、
下の枝の葉が上の葉によって光が当たらないということも発生していない。
この重ならなさから機能美を感ぜざるを得ない。
ちなみにシダレヤナギは水辺に強いらしいので、
川とかによく植えられているらしい。
川≒納涼
川≒シダレヤナギ
∴納涼≒シダレヤナギと言っても過言ではない。