昨日、NHKのサラメシという番組を見ていたら、
サントリーの方が水質調査の為に山に入るという内容だった。
この話の中で、
新たな湧水を発見するというシーンがあったのだが、
このシーンを見ていて、
ふと頭にこんな言葉がよぎった。
山の木は肥料分がほとんどないのに、
あんなにも大きく育つので
その状況を畑でも作りたいという。
でも、
湧き水を発見した時に、
山は肥料分がこんなにも多いのだなと感じた。
実際に放送されたものは表示できないので、
(写真:フリー写真素材ぱくたそ)
イメージにしておくけど、
放送での湧き水をアップにした時、
どう見ても、
ピュアな花崗岩だった。
前にも似たようなことを書いたけど、
湧き水というちょろちょろ状態で、
ピュアな花崗岩の上を流れていると、
この水がミネラル豊富なんだなと感じてしまう。
となると、
森のポテンシャルを得るためには、
窒素分云々言うよりも、
鉱物の新鮮さを重視した方が良い気がする。
あと腐植ね。
腐植もミネラルがあるから、
しっかりと光合成ができて腐植ができるとすると、
やっぱり、
鉱物ありきで腐植が次ってところかな。