森の木を見る機会が増えたので、何気なく歩いている時も街路樹の幹が気になったりする。
これはおそらくイチョウの幹なんだけど、
見ての通り、幹の表面にコケがびっしり。
いろんな木を見てみると、コケが生える木と生えない木があるんだよね。
となると、コケをあえて生やせているのか?
生えない木の方で、コケに対して対応性を獲得したということが考えられるんだけど、
何かここまでみっちりと生えていると、何だかコケを生やせた方が得に見えてくる。
コケの根から酸が分泌されているだろうから、それが程よい刺激だったりして。