ツツジらしき低木の間からカラスノエンドウの記事の続き。
ツツジらしき低木の枝葉の隙間からカラスノエンドウが伸びてきて花を咲かせていた。
低木の枝葉から伸長したツルが、そのまま直立するのはすごいなと思った。
上の株ではないが、いろんなカラスノエンドウを見てみると、
※上の写真はツツジではない低木 おそらくシャリンバイ
お互いの株の葉から発生している巻き髭が巻付き合って、お互いの株を支え合っているものがあった。
カラスノエンドウはおそらくだけれども、羽状複葉の先端の小葉三枚分が巻き髭になっていて、その分光合成による生産量は落ちるが、巻き髭の恩恵はそれ以上のものだと感じる。