シリカゲルが水を捕まえるでシリカゲルがどのように水を吸着するかを見てみた。
それを踏まえた上で、
シリカゲルはどれだけ急速に水を吸うことができるのか?
というわけでシリカゲルに水をかけてみると、
パン、パンと弾ける音がしてシリカゲルの球体が割れた。
水を急激に含んで膨張して耐えられなくなったのだろう。
水をどれだけ含んでいるか?という指標のため、
シリカゲルは湿気を含むと青色に変色するけど、
それすらもなく割れた。
シリカゲルは飽和したら水を弾くのではなく、
飽和し続けても更に吸水する特徴があるのね。
普通に使用している場合は水浸しにでもならない限り、
今回のようなシチュエーションにはならないので、
おそらく徐々に崩壊していくということになるだろう。