街路樹の根元の草たちを見ていると、
おそらくマルバアサガオと思われる草が、ちょうどヨモギらしき草の生えていないところを狙うように伸長していた。
ヨモギと言えばアレロパシーなので、ヨモギが繁茂していないところでマルバアサガオが発芽したのはなんとなくわかるけれども、
マルバアサガオがヨモギを避けるように伸長するのは、ヨモギからの揮発物質とかで伸長方向も制御されていたりするのだろうか?
草たちの陣取り合戦において、香りというもの一つの要因になっているかもしれないなと、香りについての理解を深める必要があるとマルバアサガオたちから教わった。
とりあえず、ここは毎日通る道なので、マルバアサガオがヨモギを覆えるかどうかを引き続き見ていこう。