植物の根でトレハロースを吸収して、それを活用するのか?の記事でトレニアという花卉園芸作物の培地でショ糖の代わりにトレハロースを添加したら生存期間が長くなったという研究報告を紹介した。
植物はおそらく根からトレハロースを吸収することが出来、トレハロースをポジティブに活用出来るはずだと予想出来る。
ここで再びWikipediaからトレハロースに関することを抜粋すると、
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植物ではひまわりの種子、イワヒバ、海藻類などに含まれている。また菌類では椎茸、シメジ、マイタケ、ナメコ、キクラゲなどキノコ中に乾燥重量当たり1-17%もあって別名マッシュルーム糖ともいわれる。その他に、パン酵母や酒酵母などの微生物にも含まれている。
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別名マッシュルーム糖と呼ばれる程、特定のキノコにトレハロースが多いらしい。
ここで連想するのが、
キノコの栽培時に利用した培地を堆肥化した廃菌床ではないだろうか。
一概には言えないけれども、菌は細胞が崩壊する時に内容物を環境に放出するという話があり、それが土壌酵素へと繋がっている。
この時、糖という貴重な資源が残っていて放出されるか不明だけれども、おそらく放出されるとして、更にトレハロースはメイラード反応を起こすような還元糖ではないので堆肥中に残りやすいとする。
廃菌床内にトレハロースが蓄積しているとして、この廃菌床を堆肥として活用すると、植物は豊富なトレハロースを吸収出来て生存が有利になるという話に繋がる。
この話をより確実なものにするためには糖が外環境に移行する報告を探す必要がある。
-続く-