いつも通る道で知る限り栽培されていない田がある。
時々耕耘をしているかもしれないけれども、今年の夏は耕耘していない。
ここの植生を見ると、
夏草がありつつ、
ところどころでひっそりとスギナを見かけ、
ロゼット系の秋冬の草も生えつつある。
この田を見て思うのが、休耕していたとしても、人為的に何らかの事をしないと草ぼうぼうの状態にはならないのだなと。
稲作をしていた時に土を酷使し過ぎたところなのか?
そうであれば、自然に任せて土をよくするということには多大な時間を要するのだろうな。
稲作は思った以上に土を酷使する栽培なのかもしれない。
NPKのみの肥培管理は無理があるかもしれない。
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