株式会社誠文堂新光社 / 日本の石ころ標本箱


日本の各川で何の石があるか?が記載された本がある。

最近ちょくちょく行くようになった仙台にはどんな土があるのだろう?

と宮城県のページをめくってみたら、


仙台市の名取川というところで、


株式会社誠文堂新光社 / 日本の石ころ標本箱 44ページ


モルデン沸石ことゼオライトが採石できるらしい。

ゼオライトといえば土壌改良の効果が高いとされる粘土鉱物の一種で、

ホームセンターの肥料売り場でも売られていることがあるらしい。

注目の資材、ゼオライトについて知ろう


このページの説明文を読んでみると、

/*****************************************/

名取川の上流にゼオライトの採掘鉱山がある

/*****************************************/

株式会社誠文堂新光社 / 日本の石ころ標本箱 44ページより引用

と記載されている。


ゼオライトはどういう地質で採掘されているのだろう?と気になったので、

Google Mapsを開いて採掘鉱山を探してみた。


様々な検索を頼りに



ここに行き着いた。


この場所が正しいとして、

緯度経度から地質を確認してみると、


20万分の1日本シームレス地質図


海成または非海成堆積岩類とどちらかわからない。

仙台といえばもともとは海だったはずなので、


おそらく海成だとして、

この鉱山は隆起した個所だろうと予想する。


これだけでは、

地図を見てここにゼオライトがありそうだというアタリは付けにくいけれども、

着々と本とネットを活用して現地に行かずして情報が取れるようになってきた。


山の麓の土質はどうなっているのだろう?と調べてみたら、


日本土壌インベントリー


これまた、これといった目立った特徴はなかった。


京都に居ながら肥料を理解するのは難しいね。


関連記事

粘土鉱物を理解する旅