京都のIT企業、株式会社はてなで開発されているサーバ監視サービスのMackerelを利用してみた。
Mackerel(マカレル): 新世代のサーバ管理・監視ツール
先に結論を書いておくと、
サービス利用までの手順がほぼなくて壮絶簡単だった。
もっとはやくに導入しておけば良かった…
とりあえず導入の背景だけど、
予算をもらって開発しているWebサービスではサーバを借りるための費用も出してもらっているので、
VPSを借りてMuninを導入しているんだけど、
当サイト用に監視用のVPSを借りるのはちょっとね…
毎日ブログを投稿しているし、サーバの死活問題は目視で良いかと思っていたところ、
ふと、Mackerel、5ホスト分無料!という文字が目に付いたので、
速攻でアカウントを作成して設置してみた。
大人数でのチームによる開発を経験したことがないので、
慣れない言葉がいくつか並んでたけど、
そんなことは気にしないでチュートリアルに従って、
各種登録名も下の例をそのまま引用して進めてみた。
現在利用しているVPSにはUbuntuで動かしているので、
debパッケージでの設定例を見てみると、
運営中のサーバで実行するコマンドはなんと一行!
サーバの方で設定を終え、改めてMackerelを開いてみると、
速攻でこちらのサーバを補足しているではないか!
あとはロールの設定を行いしばし待ってみると、
サーバの開始が始まった。
これで心の片隅にあった監視していない不安の問題が解消された。
とりあえず、
他に稼働しているVPSサイトも一緒に監視対象にしておいた。
管理画面をしばらく覗いてみると、
アラートの通知で、
メール通知以外でも様々なWebサービスを介して行う設定が充実していて、
ChatWorkやLINEがあるものありがたい。