これはすごい。
いったい何があればこんなにも排水の箇所で草がこんもりするのだろうか?
ちょっと離れたところ(両端)では草が生えていないところを見ると、
十中八九排水から出てきた水が影響しているだろう。
と思いきや、
それだと、
排水の上の箇所で繁茂しているものの説明がつかない。
いや、考えればいくらでも要因は思いつくんだけど、
それよりも大事なことがある。
今繁茂している草はカタバミだ。
カタバミを漢字で書くと酢漿であることを以前記載した。
シュウ酸といえば、H2C2O4で表される有機酸(カルボン酸)の中では強酸の部類に入る酸だ。
生活のための重要な人工物の上で、
こんなにこんもりとカタバミが繁茂すると、とんでもない勢いで劣化するのだろうな
と思ってしまう。
ちなみにこの排水口のすぐ奥は家庭菜園でした。
繁茂の要因は肥料の過剰使用だろうな。
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