半端無く暑い。
どうなっているんだ?
なんて思いながら日陰の道をたらたらと歩いていたら、上の写真よりももっと手前で気がついた。
なんかいる!
近づいてみたら、
日陰の中で大きな花を咲かせていた。
日陰って本来植物にとって不利なんだけど、不利だからこそ、他の草が元気よく成長しない。
周りが成長していないから、ちょっとした花を咲かせるだけで、相当前から気がついてもらえる。
厳しい環境に得意というだけで、周囲から見つけてもらいやすくなるというのは、人の社会のビジネスという観点でも同じこと。
このピンクの花の様に、周りが不得意な状況を解決する業を磨いていくのが良いんだなと改めて思ったわけです。
更に、業を磨いたとしても認知されなければ意味がないわけで、この花は磨いた上で更に目立て!と補足もつけてくれている様に感じる。
さすれば活路は見出せる。