今回はツタが壁を伝うの記事の続きで、ツタが壁に張り付いていた箇所の少し横に
小さな葉を展開していたツル性の植物を見かけた。
これはシダ植物のフサシダ科のカニクサか?
全体的に小さいので判断が難しい。
カニクサであれば先程ツル性の植物と記載したことは誤りで葉軸という器官が伸長して巻き付いている。
なんてことはここまでにしておいて、
葉軸が柱に巻き付けたとしても、光合成できる器官の表面積が小さい為、周辺に草があったら巻き付きのアドバンテージが少ない。
いろんな植物が切磋琢磨に進化して、町に生きるシダ植物は大変だな。