先日行った質志鍾乳洞。
写真を見ての通りなかなかの深さだ。
鍾乳洞は安全に歩けるようになのか?
鍾乳石を見やすくするためなのか?
ところどころに照明があるわけで、その照明で照らされたところには
植物が生える。
いったい、これらの植物らのタネはどこから来たのだろう?
洞窟内にコウモリがいたので、コウモリが持ってきたのだろうか?
それとも人が入ってくる時に衣類や靴についていたものだろうか?
いやいや、写真の箇所までそうそう行かないので、おそらくコウモリがタネを運んできたのだろう。
鍾乳洞、石灰岩多めのところであるので、岩が風化したところに草が生えたとあれば、石灰岩の影響をもろにうけるだろう。
葉が黄化していたよ。
葉脈から色落ちしているから、マグネシウム欠乏よりも鉄欠乏といったところか?
どちらにしろ、岩むき出しのところで草がいちおう育っている。
水と光があれば発芽してしまう植物の強さというものを感じた。
関連記事