顧問先の株式会社京都農販主催で、
舞鶴周辺の万願寺トウガラシといった長期栽培の品目の栽培者向けの勉強会で行いました。
トウガラシ等の実のものは今から秋と長期栽培となるため、
軟弱葉物よりも栽培前の下準備が大切になります。
それを踏まえて、
長期栽培に向けての土壌改良ということで、
栽培者によって良い土とは? + く溶性の無機肥料を活用するといった構成で話をしました。
今考えられる最善の手はどのようにして考えられたのか?
というところまで話をしています。
仕込み次第で後の追肥の肥効であったり、水管理は大きく変わります。
意識を変える事で初期の労力はほぼ同じ、後の肥培管理や水管理が軽減することで、
秀品率を高めつつ、労力といった経費の削減に貢献できれば幸いです。
舞鶴 雪の中の勉強会 - 京都農販日誌 - 株式会社京都農販
追記
今考えられる最善の手については勉強会内で話をします。