維管束とオーキシンと発根までの記事を経て、



開花させることが前提のレンゲを栽培する時に注意すべきことを見ることにしよう。


エルドンさんによる写真ACからの写真


稲作前のレンゲ栽培で意識したいこととして、ミツバチ等の昆虫が花蜜と一緒に花粉を持っていってしまうことを記載した。

この記事中で稲作時の川水の入水でミネラルが入るかもということを記載したが、



調べていく中で、整備された用水路からの入水ではミネラル(主に亜鉛)は期待できそうにないことがわかった。

光合成の質を高める為に川からの恩恵を活用したい


整備された用水路の水田でレンゲ米を育て続けると、微量要素欠乏を促進する可能性があることは常に意識しておく必要がありそうだ。




これからの話は今までの流れから亜鉛に着目して話を進める。

亜鉛欠乏と植物のオートファジー


chappyさんによる写真ACからの写真


稲作の収穫物である米といえば豊富ではないが亜鉛を含んだ食材として扱われる事が多い。


有機質肥料としての米ぬか


精米や研ぎ汁等で捨てられるイメージが強い米ぬかは有機質肥料の中で亜鉛が多いとされている。

米や米ぬかで亜鉛が持ち出されるのはどれ程の影響があるかわからないが、亜鉛の流入量が減りつつ、持ち出しもそこそこある。


この背景の元、


エルドンさんによる写真ACからの写真


稲作前のレンゲの栽培で花粉の形で亜鉛を更に持ち出されているという意識を持っておかないと、年々品質が落ちる可能性がありそうだ。

※レンゲ米に限らず、すべての稲作に言えること


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