SOY Shopで商品毎でJANコードを登録しバーコードを作成してみるに引き続き、注文番号をCODE39規格でバーコードを作成することにしました。
先にCODE39に触れるとCODE39は数字だけでなく、ハイフン、スペースやアルファベットをバーコードに変換出来る規格で、SOY Shopでは注文番号は顧客ID(数桁)-ランダムな数字(4桁)-ランダムな数字(4桁)で生成されるため、番号のみバーコードに変換できる規格では要件を満たしませんでした。
そこで採用したのがハイフンを利用できるCODE39になる。
注文番号用バーコード生成プラグインをインストールしてみて、注文詳細を開いてみると、
開く直前で注文番号からバーコードが生成されます。
早速、生成したバーコードを読んでみる。
前回同様Camptek CCDバーコードリーダーSSD120で読み込んでみると、一応初期設定で認識することはできたけれども、PHPで出力したバーコードは長すぎて認識されなかった。
バーコードを横のみ半分にリサイズしたサイズで始めて認識されたため、出力時の工夫が必要だった。
今回対応分を含んだパッケージは下記のサイトからダウンロード出来ます。
追記
今回紹介したプラグインのバーコードの生成はPHP Barcode Generatorを利用しています。
追記2
CODE39でのバーコード画像の生成は行えるようになりましたが、SOY Shopの標準機能としての用途は決まっていません。
活用できるアイディアがあれば、お問い合わせフォームからご連絡下さい。
https://saitodev.co/soycms/inquiry