表題の通りですが、
SOY CMSとSOY Shopの管理画面で利用しているjQueryやBootstrapをCDN(コンテンツデリバリネットワーク)経由で読み込む設定を追加しました。
SOY CMS3系とSOY Shop2系の管理画面ではBootstrapを用いているが、プラグインも合わせて14個のファイルを読み込んでいます。
軽量なファイルとはいえ、14個もファイルがあると、それなりにサーバの負荷がかかることになるので、可能な限りCDNからの送信にすることで、自身のサイトの負荷が下がります。
ライブラリをCDN経由で読み込む為の手順は、
/CMSインストールディレクトリ/common/config/user.config.php.sample
を
/CMSインストールディレクトリ/common/config/user.config.php
にリネームして、最後の行あたりにある
//jQueryやBootstrapの読み込みをCDN経由に変更する //define("SOYCMS_READ_LIBRARY_VIA_CDN", true);
を
//jQueryやBootstrapの読み込みをCDN経由に変更する define("SOYCMS_READ_LIBRARY_VIA_CDN", true);
のようにコメントアウトを外します。
今回の切り替えはリンクの色が変わるといった事がありますが、リンクの色は徐々に修正していく予定です。
今回対応分を含んだパッケージは下記のサイトからダウンロード出来ます。
https://saitodev.co/soycms/soyshop/