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とある話題から哺乳類のうんこ(大便)の臭い成分は何と呼ばれているのか?という事が気になった。

とある話題というのは後ほど何処かで話題に挙げると思う。


とりあえず、排便直後の大便の写真を載せると、気持ち悪くなるかもしれないから、哺乳類の大便の写真は完熟牛糞にしておいた。

で、本題だけれども、大便の臭い成分は重要な話題であったが、今まで一度も触れていない事を思い出し、まだまだ知らない事は多いなと世界の広さを実感する。


哺乳類と大便と臭いで検索をしてみると、


Skatole_structure

Dschanz - 投稿者自身による著作物, パブリック・ドメイン, リンクによる


スカトールという化合物が引っかかった。

構造はプリン塩基のように見えるが、よく見るとオーキシンのインドール酢酸に似ている。

巷でよく見聞きするプリン体とは何か?

植物にとって最重要な植物ホルモン、オーキシン


インドール酢酸から酢酸が外れたインドールも哺乳類の大便の臭い成分であるらしい。

スカトール - Wikipedia

インドール - Wikipedia


哺乳類においてインドールを含む化合物はセロトニンやメラトニンがあるので、大便の臭い成分はこれらの代謝産物だと見ていいだろう。

睡眠に関するホルモンのメラトニンはどのように合成される?

青木玲二等 腸内細菌のトリプトファン代謝物の腸管への影響 芳香族炭化水素受容体を介した作用 - 化学と生物 Vol. 60, No. 4, 2022


次にインドールを分解する菌はいるか?ということで検索をしてみたら、白色腐朽菌(キノコ)が分解?できることがわかった。

※分解を促進するためにフェノールとキノリンを加えている

白色腐朽菌によるインドールの微生物分解による共代謝培質の影響に関する研究 | 文献情報 | J-GLOBAL 科学技術総合リンクセンター


とりあえず、話が長くなるので今回はここまでにしておく。