トウダイグサ科の植物を探しての記事で記載した内容になるが、
トウダイグサ科のアカメガシワという木本植物が気になりだして、この木を理解する為に同じ科の植物を学べばアカメガシワについての理解が進むかもしれないということで、トウダイグサ科の植物を探すことにした。
次男が植物の図鑑でトウダイグサ科のトウダイグサを見ていて、この特徴的な形の草は何処かで見た覚えがあるということで、翌日早速その草を見た場所に行ってきた。
アスファルトの隙間から生えている草で背丈が低い。
今まで気にはなっていたが、この草の名前は調べてはいなかった。
気になっていたのであれば、すぐに名前ぐらい調べておくものだろうとツッコミたくなる気持ちはあるだろうが、そのことは一旦置いといて、
花周辺の形はこんな感じ。
開花している状態であるか判断するのは難しいところだが、
アリが舐めにきている花よりも、果実みたいなものが膨らんでいるので、開花してしばらく経ったものだろう。
こんかい生えている株は葉がほとんど落ちてしまっていたが、残っているうちの一つを付け根の部分から折ってみると、白い液が出てきた。
これは前回の記事で見たトウダイグサ科が合成するホルボールなのか?
とりあえず今回は雑に形を見てきたけれども、果実らしきものについての詳細に触れていけば、トウダイグサ科の植物の理解が進むことは間違いない。