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ストレスの緩和剤としての酸素供給剤の記事で、酸素供給剤こと過酸化水素を作物に施肥したら発根が促進されたような現象が見られた事に対して、過酸化水素という比較的弱めの活性酸素が作物の根を刺激してストレスの緩和に繋がったのでは?という内容を記載した。


今回は前回触れなかったもう一つ頭に浮かんだ事を書くことにしよう。


過酸化水素といえば、活性酸素であるため酸化剤として働き、周辺にある何らかの化合物を酸化する可能性がある。


土壌中で酸化と関連しそうなこととして、還元状態で発生しやすいアンモニア(NH3)、硫化水素(H2S)やメタン(CH4)は活性酸素と触れるとどうなるのだろう?という事が疑問になった。


とりあえず、土壌という環境は一旦置いといて、工業的にアンモニアを酸化剤で酸化した時の反応を探してみることにした。




アンモニアと酸化剤で検索をしてみたら、


Hydrazine-distances-2D

Д.Ильин: vectorization - File:Hydrazine-distances-2D.png by Ben Mills, CC0, リンクによる


ヒドラジン(N2H4)という化合物名の記載を見かけた。


Wikipediaでは、

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アンモニアを次亜塩素酸塩で酸化するか、アンモニアを塩素で気相酸化して作る

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ヒドラジン#製造 - Wikipedia

と記載されていたが、過酸化水素でも同様の反応が進むのだろう。


ヒドラジンはロケットの燃料という記載があったので、土壌中で生成されないかもしれない。

もしかしたら何処かでヒドラジンと遭遇するかもしれないので、化合物名は頭の片隅に入れておくことにしよう。