たかがイヌビエ、されどイヌビエまでの記事でイヌビエのアレロパシー物質であるDIMBOAが鉄の吸収に関与しているかもという内容を記載した。


この内容を見て、イネとイヌビエが鉄の取り合いをしているかもしれないと頭に浮かんだ。


ふと思ったのだけれども、


P7139983


イネは鉄をどうやって吸収しているのだろう?


Mugineic_acid

I, Silvercat, CC 表示-継承 3.0リンクによる


ムギネ酸を使った鉄吸収戦略Ⅱなのか?

ムギネ酸 - Wikipedia


還元状態になりやすい田において、イネはムギネ酸を分泌して鉄を吸収しているのか?

気になって検索をしてみたところ、アルカリ性不良土壌の緑地化研究と鉄イオン吸収メカニズムの解明研究 - 大阪大学理学部化学科

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イネやトウモロコシはムギネ酸類類の分泌能が低い

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という記載があった。


ここで更に頭に浮かんだ事があるのだけれども、それがイネの乾田直播で、そのまま陸稲として栽培する手法だ。


陸稲にすると鉄の吸収が難しくなる可能性があるが、畑作とは異なり石灰を大量に入れる事もないだろうし、そこは大丈夫だろうと思いつつ、何か鶏糞を入れるといった話があったような...といったこともあり、色々な懸念事項が浮かぶ。

水田の基肥の代替としての鶏糞


乾田直播でイネの根に菌根菌を共生させてといった話もあるが、土のケアがないがしろになりやすい大規模栽培で、更に資源の前借りのような菌根菌の活用も何かと不安のタネが付きない。


稲作において、鉄の存在感は思った以上に大きいのでは?とイヌビエを介して強く思うようになった。

稲作で使い捨てカイロ由来の鉄剤の肥料があれば良い