

NHKテレビテキスト やさいの時間 2025年12-1月号の腐植×粘土鉱物による「働く土」づくりという企画で講師をしました。
『やさいの時間』2025年12・1月号の紹介~失敗しない!自家製堆肥&働く土づくり/ぽたろう流のんびりお手軽栽培/簡単キノコ|記事|みんなの趣味の園芸
企画のタイトルにあります「働く土」というのは、土作りでうまくいっている方がよく口にする「土が私の代わりに働いてくれているような錯覚になる」というところからきています。
もともとは野菜の美味しさとは何だろう?の記事の内容になるが、私の栽培の師の畑で魔法のような状態を見たことから始まります。
土作りで一定以上の環境になると、周辺の畑では追肥を行うような時期に追肥を行わなくて良くなったり、病害虫の防除に関する時間も減り、作業時間が大幅に削減されます。
師の畑ではないが、他の方では「農薬の使うべき時が見当たらなくなったので農薬を散布することを止めた」ということもありました。
そのような環境に少しでも近づけるように内容が記載されていますので、普段の栽培にとってのヒントになれば幸いです。





