ドクダミの群生ができていた。
ドクダミといえば日陰で育つというイメージがあるけれども、
この場所は24時間何者にも遮られない開けた場所の真ん中にあるため、
完全な日向といえるところだろう。
となると、
ドクダミは日陰で育つというよりも日陰に追いやられた
というイメージになるのではないか?
その話はここらへんまでにしておいて、
ドクダミといえば薬用の植物として薬効が多くあることから十薬と呼ばれる程だ。
有用な植物といえば
ほおずき書籍出版紹介 《苗場山麓植物民俗事典 森と共に生きた人々とその暮らし》
先日購入した植物図鑑 + 民俗学図鑑のような苗場山麓植物民俗事典だけれども、
当然のことながらこの本にドクダミのことが記載されていた。
ドクダミの記述から一部抜粋してみると、
地上部を刈り採って天日乾燥する。煎じて服用すれば便秘、痔、むくみ、高血圧、血液浄化、慢性鼻炎などに効果がある。
と記載されていた。
※上記の本の177ページ目より抜粋
…、
って、痔に効くってどういうこと?
他でちらっと目にした薬効に切れ痔に効くってあったけど、
服用で痔に効くということは、
軟便にして肛門を傷つけないということか?
これは薬効成分を調べてみたほうが良さそうだ。
-続く-