先日、高知市内に行く機会があり、時間が2時間程空いていたので、植物学を学ぶ、学んだことがある人ならば誰でも知っているであろう牧野富太郎博士の植物園に行ってきた。
※牧野富太郎博士の植物園という表記ですが、牧野博士が開園した植物園ではないです。
何故誰でも知っているという表記をしたか?といえば、牧野博士といえば、牧野日本植物図鑑の出版という偉大な業績があり、牧野博士自身がそもそもの話で日本の植物学の父と呼ばれる程の偉人である。
とは言っても、高知市内での自由な時間は2時間。
牧野植物園は山の上にあり、門にたどり着くまでにも相当な時間がかかる。
ということで、
門だけを拝んで帰ってきました。
牧野博士は植物だけでなく、鉱物にも興味があったとのことで、この植物園には
石灰岩植生園と蛇紋岩植生園がある!
こんなにも明確に分かれているなんて、きっとここには植物学以外でも栽培でも役に立つ情報があるに違いない!
というわけで、再びここを訪れると心に決め、私は山を降りた。