部屋の座布団の上にかたつむりの殻があった。
どこからきたのだろう?と話題になったけど、それはどうでも良いこと。
なんでこんな模様になったのだろう?
という話題も進化という永遠の探求に入ってしまうのでなし。
かたつむりの殻といえば、他の生物同様、カルシウムを多く含むため、
かたつむりを飼育する時は卵の殻を一緒にいれておくと良いらしい。
卵の殻の炭酸カルシウムを溶かしてイオン化して、
体内で二酸化炭素とカルシウムイオンを結合させて
再度炭酸カルシウムにするのだろうな。
理屈はおそらくこれで良いんだろうけど、
この殻の模様にするためには、
生成された炭酸カルシウムを規則的に配置する必要がある。
かたつむりの体内では、
生成された炭酸カルシウムをキャッチして、どこかに移動、配置することができる酵素があるはずで、
この酵素がどうやって動いているのか?
全く想像が出来ない。
わからないことだらけだ。