前回のハーブティーSUGINAの記事で、スギナ茶を購入して飲んだことを記載した。



栽培でのスギナといえば、酸性指標植物で栽培しにくい土で繁茂するということ、一度生えたら除草が大変ということも合わさり、栽培者から厄介な草として認識されることが多い。

土壌の酸性具合に気を付けろ


酸性土壌の障害といえば、土壌の粘土鉱物から活性アルミナ(水酸化アルミニウム)が溶出し、それが周辺の植物の根を痛め伸長を止めることがあり、スギナはこの手の土壌環境に強いから目立つ。

可溶性ケイ酸にあるかもしれない底力


酸性土壌で頻繁に発生する反応を改めてまとめてみると、一次鉱物から水酸化アルミニウムが溶出する他、鉱物の変性があるということで、ケイ酸イオンも溶出している可能性がある。


ケイ酸イオンということで、ふとイネがシリカを吸収するとの記事を思い出した。


この記事で引用元として紹介している論文に

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トクサやイネ科植物などケイ素を多く蓄積する(以下省略)…

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イネのケイ酸吸収機構 化学と生物 Vol.44 No.7 2006 453ページより抜粋


と記載されていた。


これらの情報から、酸性の環境を好む植物の一つにケイ酸イオンの溶出があるのかな?

なんて事を思った。

イネ科緑肥の効果、再考


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