京都造形芸術大学に行ってきた。
読んで字のごとく京都にある芸大だ。
この大学はとても長い階段があることで有名で、
京都を舞台にした某アニメでもこの大学の階段の描写があったぐらい印象的だ。
で、階段を上ってみた。
ん?
思わず立ち止まって見てしまった。
そして確認しに行ってしまった。
確認しに行ったものは、
何か階段から木が出ているよな?
階段下からぶち抜いたのか?
あぁなんだ、
この木の為に穴を空けていたのか…。
って、
この木がレンガの道から出るように設計したのか?
何かちょうどいいサイズになってるけど、
幹の太さの成長は盛り込み済みなのか?
たしかに
針葉樹だからこれ以上はそうそう太くならないだろうけど、
こちらのレンガの模様を見る限り、
後から削った感はないので、
この太さで収まるという自信の元に施工したのか?
観察眼に自信がないと、
こんな大胆なことはできないな。