コンクリートでできた壁にある排水口付近のコケの群生が気になった。
こんなにもたくさんのコケが生えている箇所はなかなかお目見えできない。
コケの群生の上に新たなコケの群生が出来ているように見える。
コケの成長で有機物が蓄積しているみたいだけれども、重みで剥がれ落ちるといったことがないみたいだ。
いずれ排水口の出口の近くのこんもりした箇所が剥がれ落ちるといった事はあるのだろうか?
このコケの生育を放っておくことで、コンクリートは常に水を含んだ有機物に晒される事になるけれども、コンクリートの老朽化を早めるといった事があったりするのだろうか?
このコケの群生から色々な疑問が頭に浮かんだ。
この手の風景は手入れが少ない道にいけば頻繁に見かけるようになるかもしれないけれども、写真の撮影した場所は百貨店が立ち並ぶ駅のすぐ近くだ。