栽培と畜産の未来のために2


前回の内容を読んだという前提でいきなり補足


どの家畜の排泄物に問わず、

家畜は穀物の飼料を食べる。


穀物の中には貯蔵性リン酸があって、

家畜糞堆肥で土作りを行うと、


続・もう、牛糞で土作りなんて止めようよ


EC値の他にリン酸の数値も極端に高くなる。

貯蔵性リン酸ということだけあって、貯蔵性が高く土壌でもなかなか分解されにくい。


つまりは、



家畜糞 → 緑肥で家畜糞のデメリットを回避しつつ土作りをしたとしても、

EC値は問題なくできたとしてもリン酸値は高い値になってしまう可能性があることは頭に入れておいた方が良い。


これは長年耕作されていなかった土地では何も問題ないんだけど、

1年ぐらい前から栽培が不調になって手放された土壌であれば、

リン酸値が高い状態になっている可能性が十分あり得る。


そういうところで家畜糞 → 緑肥の土作りはかなりやばいよ

ということになる。


ヒマワリという緑肥の選択肢も持っておくと良いかもしれない。

夏といえばヒマワリの下で起こっている土壌の変化