マメ科緑肥の話は置いといて、
緑肥として注目されているもので
マリーゴールドがある。
マリーゴールド?
牧草ではないよね?
という感じにはなるけど、
マリーゴールドは草が育つことで土を肥やすという理由ではなく、
マリーゴールドを植えることによって周辺の病害虫が減る
という効果に目を付けて採用する方が多いらしい。
そうだよね。
マリーゴールドは草丈30cmぐらいと有機物をたくさん鋤き込めるというわけではないし、
単子葉の様に土をガンガン掘り進むという感じでもない。
そういう草でも採用されるということは
そこには何か意味があ
という感じですかね。
マリーゴールドが合成するテルチオフェンという物質が
土壌の線虫らに対して殺作用があると考えられており、
根から分泌されていたり、
葉を土に鋤き込むと殺効果を発揮するとのこと。
土壌の線虫と言えば、
作物の連絡障害の主の要素と言われるぐらい厄介なもの
マリーゴールドをしっかりと育てて、
それを鋤き込むことで効果があるなら
要件等だな。
あと、他にも良い点はありそうだけど、
それはまた後日