ベントナイトの使用を検討すると時々候補に挙がってくる土壌改良材としてゼオライトというものがある。

注目の資材、ベントナイトについて知ろう


ゼオライトを日本語で書くと沸騰する石と書いて沸石(ふっせき)と読む。


で、



これが沸石で、

名前の由来は結晶の中に水が含まれ、

結晶中に含まれる水とケイ酸の骨格の結びつきが弱く、

加熱すると容易に水と分離して沸騰しているように見えることから沸石と呼ばれるようになった。


たくさん種類のある沸石のうち束沸石の化学組成を見ると

化学組成は(Na,K)Ca4(Al9Si27O72)・29H2Oと記載されており、

見ての通りたくさんの水を含んでいる。


詳細は図を書くのが面倒で端折るけど、

沸石は骨格内のケイ素とアルミニウムがよく入れ替わり、

結晶全体で負に帯電している。


ケイ素とアルミニウムが入れ替わる際、

ケイ素がSi4+でアルミニウムがAl3+で、

入れ替わった箇所が結果として負に帯電する。

同型置換で粘土鉱物の持つ保肥力を高める


負に帯電しているということは、

この鉱物が土に含まれるとCEC(保肥力)としての効果を発揮する。

マイナスは何からできてる?


ゼオライトは保水と保肥力が上がる資材として見て良いね。

沸石 - Wikipedia