大阪府摂津市の鳥飼という地域に新幹線の車庫とコンテナが置いてある場所があって、その隣に新幹線公園という所があるので行ってきた。


この公園には0系新幹線と


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電気機関車のEF15型があって、第二と第四日曜に車内に入る事ができる。

新幹線公園/摂津市


今回の記事で何故新幹線公園と電気機関車の方だけ写真を掲載したかというと、この電気機関車は現役時代に紀勢線で紀州ミカンの輸送等で活躍をしていたからだ。

この機関車を見た時にふと


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六本樹の丘から田道間守の冒険を想像する等の記事で記載した田道間守と非時香菓(ときじくのかぐのこのみ)から続く、連綿と続くカンキツの歴史が頭に浮かび趣深さを感じた。

それと同時に教養を持つ素晴らしさを感じた。


高校生の頃に歴史を学ぶ意義を感じられずに、その後もほとんど触れずに生きてきたが、歴史の学ぶ価値を徐々に実感し始めている自分を感じ始めてきたわけで、良い歳のとり方をしてきたのだろうかと思っている。

今回の内容を書いている時に、以前下記の記事を読んだことを思い出した。

東大教授が「日本の歴史教科書は面白くない」と断言する「根本的理由」(本郷 和人) | 現代新書 | 講談社(1/3)


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