年末辺り、焼き魚を食べて、骨を土に挿した。
今朝見てみたら、
骨の周りに油が固まったような箇所と、
その上に白い糸状のものができていた。
おそらくカビだろう。
油分に集まってきたカビなんだろうな。
この白いところが減りかかった箇所をマジマジと見てみたら、
骨に薄っすらと縦線が入っているではないか!
これはどこかで見たぞ。
そうだ、
鶏の骨が土に還っていく最中、同じような状態になっていた。
骨が溶け始めたのは、
骨の周りについていた油分がカビによって有機酸になり、
その酸が骨のリンカルを溶かし始めた。
というところだろうか。
この寒い中、
骨の周りにある油分についたカビはすごいなと。
逆に、
油分があれば土壌に溜まっているリン酸石灰は分解できるのかな?
なんて思えてきた。