
先日の記事でコケを理解したければ、霧吹きを持てば良いと記載した。
これを踏まえた上で今回の話を始める。
近所の川の上流に人工的な溜池があるので、時々、自転車で池に向かう。

池の端に川に堆積した有機物でできた個所なのだろうか?
常に湿った個所がある。
湿っているが故に、歩くと土がネチャネチャと捏ねる音がする。
日陰の個所に目を向けると、

たくさんのコケが自生していた。

ハイゴケだろうか?
比較的大きなコケが目に付いた。

愛機の表現力に期待して、このコケをマジマジと観察してみることにした。

予想を遥かに超える綺麗さだった。
コケの葉というものはこんなにも綺麗なものなのか!
コケにハマる人の気持ちが理解できた。
自然の作り出したアートだ。




