漠然とコケと言っても、
コケには蘚類(せんるい)、苔類(たいるい)とツノゴケ類があるらしい。
蘚類というのが、
こんな感じで、
茎と葉の区別が付きやすいもので、
苔類というのが、
生活史の大半がほとんど葉の葉状体のもので、
詳しい内容はここでは触れない。
ツノゴケ類というのは、
探すのが難しいらしいので触れない。
今までオリンパスのTGシリーズで接写で撮影してきたコケというものが、
すべて蘚類のコケだった。
ここまで記載したら次にすべきことが分かるだろう。
それは、
苔類のコケ(ここではおそらくゼニゴケの仲間)を接写で撮影してみることにする。
苔類のコケも接写で撮影したら綺麗なのだろうか?
というわけでさっそく。
これはゼニゴケの葉状体の縁。
これから更に近づいてみると、
…
蘚類の接写となんか違った…
そういえば、
苔類のコケって蘚類と比較して、
乾燥して萎れているところってあまり見ないよな。
乾燥に対する振る舞いというのが、
今回のような接写の違いになるのかな?