アカメガシワの冬芽の葉芽は寒い時期に伸長するのか?までの記事で冬芽について見ていて、様々な木の冬芽について日に日に興味が増している。
幸運なことに近所に公立の博物館や緑地があり、名札付きの木がたくさん植わっているので、様々な種類の木を見て回っている。
とりあえず今回は、
お庭の木の定番のハナミズキを見ていくことにする。
枝の先端に
アサガオの実のような形のものが出来ていたが、これが冬芽になるらしい。
ヤマボウシとハナミズキ 冬芽の違い 前編 : 自然観察大学ブログのページがわかりやすかったので参考にすると、先端の丸っこい箇所は総包片で中には花芽(花序)のみがあるそうだ。
上の写真の左側にある
尖った箇所が芽鱗になり、脇芽(将来葉になる箇所)を守っているようだ。
春になると、中心に花が咲き、両端に複数の葉が生えるということになるのかな?
とりあえず、ハナミズキの花が咲いたら、丁寧に見ていくことにしよう。