夕方になると息子が近所の田に行きたいというので、夕方に物理性を向上させた田の様子を見に行くのが日課になった。
息子が田に行きたがるのは、物理性を向上させた田ではたくさんの生き物がいる為で、他の田のようにジャンボタニシがうじゃうじゃいるような状態と違っていて見ていて楽しい。
息子が田に集まった生き物に夢中になっている間に稲作の生育状況を目視する。
ふと、
イネにカマキリがしがみついていたのを見かけた。
いつも思うのだけれども、このカマキリはどうやってイネにたどり着いているのだろう?
しばらく見ていたら、少し離れた場所で
カマキリが田の水面を泳いでいるのを見かけた。
カマキリがアメンボ並に泳ぐの速くて、撮影するのが大変だった。
更によくよく見てみたら、
田の周辺にカマキリがやたらと多いぞ。
もしかして、カマキリたちは田で育っているイネに惹き付けられているとか?
アメンボもやたらと多いし、イネに惹き付けられたカマキリが株で何らかの昆虫を捕食し、その食べ残しが水面に落ちて、アメンボがそれを食すといった事があるのか?
カマキリの意外な一面を見て驚いた。
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