平日は極力毎日生育の確認をしにいっている田がある。
夕方にその田に行ってみたら、数え切れない程のウスバキトンボが集まっていた。
この感動を写真に収めたいと頑張ってみたが、
なんとか一匹が写る程度の写真しか撮れなかった。
本当にウスバキトンボがいたんだ。
嘘は言ってない。
ウスバキトンボの話題はつい最近、中干し無しの田でウスバキトンボがたくさん集まっているような気がするの記事でも記載したが、改めて投稿したのには理由がある。
それは、周辺の田を見回して、数え切れない程のウスバキトンボが集まっているのは、物理性の改善をした田だけで、他のところは集まっていないか、いたとして数えられる程度(5匹以下)だ。
ジャンボタニシの稚貝の天敵を探せの記事でも記載したがウスバキトンボの幼虫はジャンボタニシの稚貝の天敵であるそうだ。
いつも見ている田では、ジャンボタニシは大きい個体だらけで稚貝は見当たらない。
3つ程離れている田で比較的長い期間水を張っていて、稚貝もそこそこいる田にはウスバキトンボは集まっていない。
であれば、ウスバキトンボな物理性を改善した田の何らかの目印を頼りに集まっているはずで、その目印とは何だろう?という疑問が生じる。
イネが発する香り成分とかなのかな?
分析する術がないし、想像の範囲から抜け出せない。