ウスバキトンボの捕食者は誰だ?の記事で、ウスバキトンボを捕食する生物は何か?という内容を記載した。
どうして気になったか?というと、ウスバキトンボは繁殖力旺盛且つ、幼虫(ヤゴ)がジャンボタニシに捕食者だったりする。
繁殖力が旺盛であれば、個体数は相当のものになり、捕食される側に回った時も当然ながら近隣の環境に何らかの影響を与えるに違いない。
それが作物に対する害虫であれば更に良い。
という事でウスバキトンボを捕食する生物について調べ始めた。
ウスバキトンボを捕食する生物について挙がったのが、
大型のトンボに分類されるギンヤンマだ。
明確な根拠があるわけではないが、ギンヤンマはカメムシを捕食する可能性がありそうだ。
※カメムシの発する臭いによって、積極的に捕食するわけではなさそう
ウスバキトンボが増えることでギンヤンマが増え、ギンヤンマが増える事でカメムシの個体数が減るのであれば、ジャンボタニシの捕食者が増えることによって、カメムシの捕食者が増える事になる。
この話が現実味を帯びてくるようになるには、ギンヤンマの生態について詳しくなる必要があるので、ギンヤンマについて学んでみることにする。
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