
ビール酵母由来の肥料の効果は抵抗性を高めることで、ビール酵母由来の肥料を葉に(葉面)散布する事で作物の抵抗性が高まる仕組みを見た。
この手の他の肥料でも言えることだけれども、抵抗性を高める上で絶対に意識しなければならない点があるので、今回はそれについて見ていく。
前回の内容で抵抗性が高まる要因として、SOD(スーパーオキシドディスムターゼ)という活性酸素を除去する酵素の合成が誘導されるという内容を記載した。
SODは鉄やマンガンといった電子の運搬に関与する微量要素を必要とする他、SOD自体が酵素である為、多くのアミノ酸から合成される。
つまりはビール酵母由来の肥料を散布する時に、アミノ酸肥料や微量要素を混合して施肥する必要がある。
ここで一点注意する点として、ビール酵母由来の肥料に含まれるβ-グルカンと微量要素である鉄やマンガンを混合した時に何らかの反応がある。
その反応が作物にとって悪影響を与えないか?を意識することが重要だろう。
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