
家から歩いて数十分のところに上の写真のような渓谷がある。
川のすぐ近くまで木が迫っているので、町では見られない植生があって、植物を学ぶうえでのよい教材になるので、時々来ている。
上の写真を見ての通り、5月上旬という開花ラッシュの時期であっても、ほとんど花らしきものを見かけない。
よく見ると咲いてはいるのだけれども、あまり目立っていない。
そんな中で、


マメ科のフジの花が咲いていた。
フジはつる性で何らかの木の枝に巻き付きながら伸長して、巻き付いた木の枝の先端あたりで花を咲かせている。
フジの花がそれなりの量があってそこそこ目立っている。
ミツバチを含むハナバチにとって、フジはこの時期の貴重な蜜源なのだろうなと思いながらフジの花を見た。
ところで、人がまだ文明を持たなかった頃は、日本のほとんどが木に覆われていて、草原のようなところは少なかったのでは?という内容を何処かで読んだことがあるのだけれども、その時代にミツバチはどのような生活を送っていたのだろう?と気になってくる。
今の時代程、一箇所で大量の蜜源と成り得る花が咲いたという事はないよね?
いや、森が成熟していけば、

シイの木のような蜜源が増えるか?
いや待てよ、シイの木は人と共に日本列島にやってきたとされる木だったよね?



