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宮城県遠田郡涌谷町で営農されているうじいえ農場さんに社内勉強会に呼ばれ、

京都農販として肥料の施肥設計と使用方法(説明は私ではありません)の話をしました。

宮城県小ねぎ・みず菜の周年栽培・出荷の有限会社氏家農場


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前半は追肥のタイミングや選定を京都農販の木村が話し、

後半は私が基肥設計時の考え方の話をしました。


基肥設計の話はいつもと同様、

NPKに重きを置くと、後々追肥や農薬散布で経費が余計に発生する現象は何故生じるのか?

pH、ECやCECに着目してからNPKを検討すると肥料、農薬の経費が下がる理由を重点的にお話しています。

肥料成分としての窒素(N)

適正のpHを考える

ECはどれくらいから警戒するべき?

土壌中の腐植量はどのように測定されているのか?


今回の話をベースにして、

施肥設計の見直しで農薬防除の回数は確実に減らせるの話へと続きます。