とある岩場の小川にて、
写真の中央あたりで岩から水が流れ落ちてる。
流れ落ちた箇所というのは水の勢いで、
川底の土が削られ舞い上がり深い底ができるもの。
滝をまじまじと見たことはないけど、
おそらく同じようなことが起こっているだろう。
ここで、
水が流れ落ちているところの正面に土が積もっていて、
そこで発芽して、しかも開花までしているタフなやつがいる。
あれって他の動物にタネを運んでもらえないタネツケバナだよな?
※タネツケバナはナズナの仲間で鞘が槍状のもの
これらのタネは川辺に生えてきた草からとんできたの?
それとも元々川底で眠っていたタネなの?
そもそもなんだけど、
川底のような常に水没で低酸素のところでも休眠し続けられるの?
どうしてこんなところで開花することができた!?
というようなところで生育している植物って多いですよね。