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京都環境フェスティバル2020「冬でも楽しめる自然探究」のワークショップで話をしました。

カテゴリー : 道端/

 

擁壁の隙間に野イチゴらしき草

道の横にある擁壁(ようへき)の隙間に(自信はないがおそらく)野イチゴの一種らしき草が生えている。擁壁 - Wikipediaこの壁の厚みがどれ程あるのか知らないが、この草の根は壁の隙間を伸長して、壁の向こう側の養分を吸収しているのだろう。この草を少し離れて見てみると、なんか規則性があるような感じで同種の草が生えていた。これはランナー(匍匐型)か?シロクローバーは匍匐するそうであれば、ランナーは小さな隙間を狙って、他の植物が入り込めないようなところで...

 

里山のスミレたち

春の訪れを待っていた。今まで何度も春の訪れがあったけれども、こんなにも待ったのははじめてかもしれない。理由は昨年に植物の色素、ブナ科の木と森林について注目したことが大きい。いもち病の抵抗性を色素の観点から見てみるブナ科の系統を見る再びこれらの知見が我々の生活を豊かにすることは間違いないことを確信している。と同時に自分が如何に無知であり、景色から得られる情報量が少ない事を痛感する日々を過ごしている。なんて前置きはここまでにしておいて、デジカメを持...

 

ノゲシはアスファルトのちょっとした隙間を狙う

タンポポのような花の形にギザギザの葉で背が高い。この草はキク科のノゲシの仲間だろうけれども、この草を見る度に人が町を形成する事を予見していたのではないか?と思えてくる。コンクリートの隙間に生えているのに、この成長具合で、葉は固く、降雨の際に中心に向かって水が流れ、アスファルトのちょっとした隙間に水が流れ落ちるような構造になっている。※撮影していないが、茎は空洞になっている刺々しいのに横に大きく広がるわけでもなく、刈り...

 

山道の入り口に咲いた花

ここは舗装された道路から山道に入るところで、まさにこれから砂利道になるところ。山道の入り口で車の侵入を禁止する為にあるだろうコンクリートの柱の根元に、スミレの花が咲いていた。山道の壁面に咲いた花の記事で森の端でスミレの花を見かけた事を記載したが、今回は更に山道の端でスミレの群生がいたわけで、スミレが森の端から更に外へ広がっていく感覚が更に増した事になる。スミレのタネはアリによる散布であるらしいので、アリの外へ行こうとする習性は凄いなと。

 

山道の壁面に咲いた花

ここは山道を作る為に削られた傾斜で、山道沿い故、草の管理も時々されているであろう場所。山の道だけれども、土は肥えていないように見える。そんな傾斜で、矢印の森の端の草むらの更に端の箇所で、スミレの花が咲いていた。最近、森の端は高ストレス環境に耐える為の様々な機能を獲得した種類というイメージが強くなった。林縁の外側の更に外側の更に先へそれ故、森の最も端というところで小さいながら咲く事が出来るスミレが気になりだした。スミレのタネはアリ...

 

アスファルトの隙間にツクシがいたよ

久しぶりにツクシを見た。最近、ツクシをあまり見なくなったし、近所の図書館の読み聞かせの会に行った時もツクシをあまり見なくなったねという話題があった。ツクシと言えば栄養生殖の方の名称がスギナで栽培者にとっては強靭な植物というイメージがあるが、植物学的には遥か昔に隅に追いやられた弱い植物であって、逆に昔はよく見かけたという方が不思議に思う。石炭紀を生きたスギナの祖先は大きかった昔はと言っている方が親の世代かその親となると、ツクシをよく見たというのは硫安の影響か?と思えてしまう...

 

階段の隅で花が咲く

高台にある閑静な住宅街の間にある階段にて、階段の所々にコケや小さな草が生えている。そんな中で、少々目立つものがあったので近づいてみると、ビオラ?パンジー?展開している葉より遥かに大きな花を咲かせている草があった。近くでビオラらしき花を育てている花壇が多いのでこぼれ種だろうけれども、コケが堆積して土化したところに根付き、葉はほぼ展開できずに花を咲かせる。ビオラ?の強さを感じずにはいられない。ビオラはスミレの仲間で、道端に生えるスミレも同じ...

 

カラスノエンドウは托葉でアリを集める

林縁の外側の更に外側の更に先へまでの記事でカラスノエンドウやスズメノエンドウを見てきたので、更に何かないか?と成美堂出版の里山さんぽ植物図鑑を開いてみたら、カラスノエンドウの托葉に花外蜜腺があるという記載があった。新緑のサクラの木の周りをハナバチが飛び回る春になるとカラスノエンドウの花外蜜腺にアリが集まってきて、アリにカラスノエンドウを食害する虫を退治してもらうそうだ。この話を進める為に、用語の整理をしていこう。まずは托葉(たくよう)だけれども、これは茎と葉の付け...

 

林縁の外側の更に外側の更に先へ

今回は前回のスズメノエンドウの花は誰を呼ぶ?の記事の続き。スズメノエンドウというとても小さな花の花粉はどの昆虫に依るものなのか?が気になったので検索をしてみたら、カラスノエンドウ つぼみ受粉というページに辿り着いた。近縁種のカラスノエンドウであるが、ページのタイトルでわかる通り、カラスノエンドウはどうやらつぼみ受粉を行っているそうだ。スズメノエンドウはカラスノエンドウの近縁種なので、同様につぼみ受粉を行っているとみて良いだろう。つぼみ受粉といえば、ホトケノザの唇形花と閉鎖...

 

スズメノエンドウの花は誰を呼ぶ?

カラスノエンドウを小型化したようなマメ科の草が生えていて、草の間に白い箇所が見える。これはカラスより小さい鳥から名前をとったスズメノエンドウだろう。もう春ですね、2021白い箇所を近くでみたら、小さな白い花が咲いていた。この花だけれどもマメ科の草であるわけで、小さいながらもマメ科特有の複雑な形をした花だった。ミツバチとマメ科の花この花にはどんな昆虫が寄ってくるのだろう?コハナバチにしては花が小さすぎるような…小さなマメ科の花...

 

ヘアリーベッチ米栽培という取り組みで思うこと

前回のヘアリーベッチの可能性を探るの記事を書いている時に、ヘアリーベッチのことを検索していたら、兵庫県の東播磨での取り組みで、ヘアリーベッチ米という栽培方法を見かけた。兵庫県/知ってください・食べてください。東播磨の農畜水産物!!ヘアリーベッチをレンゲ米栽培のように田植えの前に緑肥として利用する栽培で、化学肥料の削減を目的として素晴らしい取り組みだと思う反面、農薬の使用量が増えるだろうなという不安もある。何故、そのような不安があるかというと、ヘアリーベッチ米と合わせて...

 

カラスノエンドウの群生の端にウマゴヤシ

もう春ですね、2021農道の横を歩いていると、カラスノエンドウの群生の中で時々、おそらくだけれども、マメ科のウマゴヤシらしき草が生えている。ウマゴヤシと類似した草にコメツブツメクサがあるけれども、葉の形や集合花の花の数からウマゴヤシであるはず。ウマゴヤシ - Wikipediaコメツブツメクサ - Wikipedia花はマメ科の形状をしていて、小型のハナバチぐらいしか花蜜にたどり着けなさそう。ミツバチとマメ科の花...

 

もう春ですね、2021

マメ科のカラスノエンドウらしき草を見かけた。この花を見ると、春が訪れたと感じる。何でだろう?カラスノエンドウよりも前に咲く花はたくさんある。シソ科のホトケノザとか。ホトケノザの唇形花と閉鎖花ハナバチしか突破できそうにない複雑な形とそこそこの大きさでハナバチの種類も選びそうなところかな?ミツバチとマメ科の花まだ一度も採蜜されてなさそうな状態も初春っぽい。

 

スミレの見分け方

スミレの花が咲いていたの記事の続き成美堂出版の里山さんぽ植物図鑑でスミレのページを開いてみたら、色々と興味深い事が記載されていた。例えば、受粉方法や種子の散布方法等他にスミレの種類の見分け方というコラムもあって、花茎?の途中で葉があるかどうか?で種類の絞り込みが出来るらしい。上の写真は成長点から伸長した花茎に葉がなく、先端に花が咲いているので、スミレやアカネスミレに絞る事が出来、茎の途中に葉があるアオイスミレ等は除外する事ができるようだ。前...

 

スミレの花が咲いていた

道端にスミレらしき花が咲いていた。葉は葉柄側がフタバアオイのように丸まっているからアオイスミレと思うけれども、その割に葉が細長く鋸歯があるのでアカネスミレ?のような気がする。アオイスミレ - Wikipediaアカネスミレ - Wikipediaなんか、今年は様々な草で開花するのがはやい気がする。河川敷でクサフジらしき草を見かけたここらへんの種の特定はここまでにしておいて、地面すれすれに咲くスミレは何の昆虫によって花粉が運ばれているのだろう...

 

ケヤキの根元に同じ植物がびっしり

近所の街路樹で目がいった。上の写真では遠くから見ているからよくわからないけれども、近くで見ると、木の根元に同じ植物がびっしり。この植物はいったい何なんだ?ここまで同じ植物がいるということは、この植物から得られる事が多いはず。今はこの植物の名前はわからないけれども、大きくなって花を咲かせた時に、この植物の名前を調べる事にしよう。

 

河川敷でクサフジらしき草を見かけた

大阪の高槻の摂津峡から芥川に沿って歩いていたら、摂津峡で緑の石探し河川敷でヘアリーベッチらしき群生を見かけた。以前、ベッチの事を調べていた時、ヘアリーベッチは和名でナヨクサフジと呼ぶ事を知った。緑肥のヘアリーベッチの底力ナヨクサフジ - Wikipediaヘアリーベッチは海外の牧草だが、この時、在来種でクサフジという草がいることも同時に知った。クサフジ - Wikipediaナヨクサフジとクサフジを見分けるのは難しいらしい。...

 

枯れ草の隙間に小さな花

3月に入り徐々に暖かい春の気候になりつつある。昨年育っていたイネ科の草は上の写真のように枯れ草のままで、この枯れ草に絡みながら伸長するマメ科の草がいる。とあるマメ科の草の冬越しの続きの続きこの枯れ草をよくよく見ると、写真左の黒い矢印の箇所にように所々に凹みがあって、この凹みを見てみると、オオイヌノフグリが占拠して花を咲かせていた。こういうちょっとした隙間には、隙間に適応した草が既にいるものなのだなと。こういう...

 

ホトケノザの唇形花と閉鎖花の続き

今回はホトケノザの唇形花と閉鎖花の記事の続き前回の記事でホトケノザには開放花である唇形花と閉鎖花があることに触れた。前回はまだよくわかっていなかったので適当にこれとかかな?と写真を載せてみたけれども、ここで一つ疑問が残る。もし、雄しべが花弁の上の方にあって、雌しべが花弁の下の方にあるとしたら、写真のように伸長してしまうと、雄しべと雌しべが接触する機会はないなと。というわけで、閉鎖花を学ぶ為には雄しべと雌しべの位置を把握する必要がある。はじめ...

 

ホトケノザの唇形花と閉鎖花

前回の寒空の下で開花しているホトケノザに小さな虫がやってきたの記事でホトケノザを見た。帰宅してから、成美堂出版の里山さんぽ植物図鑑を眺めていたら、興味深い内容が記載されていたので、改めてホトケノザが咲いているところに向かう事にした。このホトケノザは冒頭の写真とはちょっと違う。ホトケノザは唇形花(しんけいか)と呼ばれる花なんだけれども、所々で蕾のまま結実する閉鎖花というものがあるらしい。閉鎖花というのはこれのことか?寒い時期に開花するホトケノ...

 

寒空の下で開花しているホトケノザに小さな虫がやってきた

ホトケノザが咲いていた。数日前に春のような暖かい日があったけれども、寒い2月に花を咲かせて、虫は寄ってくるのだろうか?しばらくこの花を見ていたら、花の周りに小さな虫が飛び回っていた。この虫がホトケノザの受粉に関わっている?小さな虫を撮影する為にどこかに止まるのをしばし待つ。ハバチだろうか?花をばらして受粉しているか?を確認したら良かった。

 

ヨモギの葉の表面の白さは何だ?

寒い中、道端に生えるヨモギは元気だなと。ヨモギといえば、乾燥した地域で虫がほとんど来ないから、虫媒花から風媒花になったと考えられている。ヨモギの花が咲いている乾燥した地域といえば昼夜の寒暖の差が大きいはずで、この差によってヨモギは寒さに強いのかな?この時期のヨモギはどことなく白っぽく見えるので、葉をマジマジと見てみることにした。葉の表面に白い毛がたくさん。葉の裏も見てみたら、表同様、白い毛がたくさん。この毛が気孔...

 

街路樹の樹皮が剥がれ落ちる

公園にある程度の大きさになった木があった。あまり自信はないけれども、この木はクスノキだろうか?昨年のドングリ探しの時に若い木でも上の写真のように樹皮に割れ目が入る木があることを知った。クスノキ - Wikipediaこの木の樹皮をよくよく見てみると、所々が剥がれていて、樹皮が剥がれているんだよね。これは木の新陳代謝のようなものに見えるけれども、どうだろう?クスノキといえば、大阪よりももうちょい南で、森が極相に達しそう?な...

 

レンゲ米栽培の田の冬の端の様子

前回のレンゲ米栽培の田の冬のレンゲの様子再びの記事で、レンゲ栽培中の田で局所的に低温障害を受けている草が目立つという内容を記載した。この田で少し視点を移動して、用水路側を見ると、単子葉の草がこんもりしている箇所がある。田の端は水が溜まりやすいので、養分過多になるのだろうか?比較的草の生育が速い。このこんもりしているところをよくよく見てみると、ナズナだろうか?花を咲かせている。ナズナの開花時期は2月〜なので違和感はないが、草がこんもり...

 

建物の生け垣にサザンカ再び

サザンカが咲いていた。花の散り方からおそらくサザンカだと判断した。このサザンカだけれども、建物の生け垣にサザンカの記事で見たサザンカと同じ場所に生えている木だったりする。前の記事が昨年(2020)の12月上旬で、今が2021年2月上旬で、年末年始は開花していなかったはず。※年末年始の開花の有無はあまり意識していなかったので自信はない。年末年始に開花していなかったことが正しかったとすると、このサザンカにとって短期間に二回開花条件が訪れた事になる。比較的暖かい日が何度...

 

ガードレールにたくさんの地衣類

車はそこそこ通るけれども、人はあまり歩かない道がある。人は時々、坂道のトレーニングを見かける程度で、ここをゆっくりと歩いている人はほぼいない。道の横にはドングリを実らせる木がたくさんあって、ドングリ拾いに適している。今まで気にしていなかったけれども、ふとガードレールに目がいった。ガードレールに大きな地衣類がいるよ。地衣類という菌たちの巧みな生き方しかもたくさん。特に一枚目の地衣類だけれども、ここまで大きくなるには年単位の年月が必要で...

 

サクラの根元の草たち

サクラ並木を移動している時、サクラの根元をうっすら見ていたら、サクラの根元の草がふと気になった。似たような草が繁茂しているところもあれば、全然草が生えていないところもある。繁茂している草が異なっていることもある。これはたまたま木毎にあったタネの種類が違ったからなのか?サクラの木の根元は木を傷つけないように機械による草刈りをあまり見かけない(だけかもしれないが)ので、周辺と比べると人的影響が小さいはず。...

 

フカフカのコケたちの間で

道端で街路樹があるような土の上にコケが繁茂している場所をマジマジと見てみると、苔の間にロゼットが生えているのを時々見かける。背の低いロゼットとこれまた背の低いコケが光の取り合いをしているのか?いずれは更に背の高い草らが繁茂するだろうから、写真の場所の現状はこれから植物にとっての土が出来始めるということなのだろう。ロゼットにとって、湿気が高そうなコケに囲まれるのはプラスなのだろうか?透き通るような緑のコケの葉関連記事硬いチャートの表面で土ができる...

 

とあるマメ科の草の冬越しの続きの続き

公園や道といった公共の場所で見かける整形された低木で、これらの木の根元には小さな生態系が出来ている。低木の根元を見てみたら、羽状複葉のマメ科の草がいた。マメ科の黄色い花が鈴なりで開花しているここで話を終わらせようかと思ったが、低木の生け垣のところでちょっとした穴があることが気になって除いてみた。低木の群生の内で、羽状複葉のマメ科の草が木の幹に巻き付きながら伸長していた。この草はわずかに差し込む光でも良いのね。ここであれば...

 

とあるマメ科の草の冬越しの続き

とあるマメ科の草の冬越しの記事の続き。今回の記事の写真は前回の記事の写真と同じ時間帯に撮影したもの。イネ科の草の根元あたりにマメ科であろう草がいた。葉の色は綺麗なので、この寒空の下でも低温障害が発生していないようだ。おそらく、上の写真のように小葉を下に垂らして、葉の裏面を他の小葉の裏面を向くように配置していることで寒さを回避しているのだろうけれども、この形にすると何のメリットがあるのだろう?一つ考えられるのが、葉の裏面付近の湿気を保ち、冬の...

 

とあるマメ科の草の冬越し

アザミのロゼットは美しいの記事に引き続き、冬越ししている草に目を向けてみる。昨日の朝、雪が降っていてが、雪が積もるということはなかった。雪(雨?)が止んでから外に出てみたら、葉が密集している草が目についた。葉が密集していて判定が難しいが、節間が長い箇所は三葉複葉になっていて、先が尖っているので、おそらくミヤコグサだよな?カタバミとクローバミヤコグサにミツバチが集まる節間を伸ばさず、小葉を密にさせることでは冬越しに対して有利に働くのだろう...

 

アザミのロゼットは美しい

寒空の下、イネ科の草が枯れたままでいる所で、ちょうどイネ科の群生であったところの縁にロゼットがいる。ロゼットを探しに行く前におそらくノアザミだろうか。アザミの群生を探しに広葉樹の林の林床へイネ科の枯れ草が厳しい冷たい風を遮断しつつ、縁であるので十分に受光できる。よく見ると、葉の色が濃くなっている。葉の濃さはおそらくアントシアニンに因るもので、アントシアニンは受光を抑えて活性酸素の発生を減らす事に役立つと考えられている。葉でア...

 

パイプの断面に草

以前、ここには道路のミラーがあったのではないかな?と思われるパイプの断面に土が堆積していて、そこにロゼットがいた。この場所に新たな草が生えたとしても、その草はあまり伸長しないだろうな。こういうところでもそこそこ成長できるロゼットの草はやはり強いなと。ロゼットを探しに行く前に

 

落葉とヨモギ

壁面に堆積した落葉のところにキク科のヨモギらしき草がいる。10月初旬に写真の箇所のすぐ隣でヨモギが花を咲かせていたので、ヨモギがここにいてもおかしくないだろう。ヨモギの花が咲いているこのヨモギだけれども、葉の形がちょうど良い感じで落葉の間から葉を出していて、根周辺は暖かく葉は光合成に適している状態になっている。ロゼットは冬期の地上部の成長は遅いように見えるけれども、地下部は成長を続けているイメージがあるので、上の写真はまさに成長に適しているのだろうなと。

 

ロゼットを探しに駐車場へ

ロゼットを探しに行く前にの記事を踏まえ、早速ロゼットを探しに行く事にしよう。探しに行く時に必須となるのが、ロゼットがどのような環境を好むのか?で、一般的に言われるのが、土手等の人の手で草刈りが頻繁に行われている空き地等あたりになる。頻繁に草刈りが行われているところの代表格がおそらく駐車場で、早速駐車場に行ってみると、おそらくムラサキ科のキュウリグサらしきロゼットを見かけた。キュウリグサ - Wikipedia各根生葉の葉柄(中心から葉の丸い部分まで...

 

ロゼットを探しに行く前に

ひょんなことからロゼットを見るようになった。ロゼットというのは冬に平地でよく見かける上のような葉の事で、キク科やアブラナ科の草でよく見かける形状だ。自信は無いけれども、葉の両側が少し内側に曲がっていてヘラ状に見えるから、オオバコ科のヘラオオバコかな?と当たりを付けている。ヘラオオバコ - Wikipediaとりあえず、関わる事になったなら定義はしっかり見ておかないとなということで、文一総合出版から販売されている亀田龍吉著 野草のロゼットハンドブック...

 

アサガオのつるが巻き付けなかった

先日、歩いている時にアサガオの花を見かけた。このアサガオ、よく見ると葉の形が和のアサガオに見える。アサガオとヒルガオの花粉の色は何色だ?西洋アサガオであればこの時期に咲いていても違和感はないけれども、和のアサガオがこの時期にこれ程綺麗に咲いているのは不思議だなと。例年と比較して暖かいのかな?話はかわるけれども、このアサガオがスイセンらしき葉に撒きつこうとしているけれども、巻き付けずに葉の間を通過しているのは面白いな。スイセンが花をつけている

 

とある林縁の冬を迎える前の様子

久しぶりに上の写真の場所に行ってきた。この場所はどこかというと、今年の5月に森林の事を学ぶきっかけになったところで、ノアザミがたくさん自生している。アザミの群生を探しに広葉樹の林の林床へ冒頭の写真を見直すと、5月の綺麗さはないけれども、林縁をよくよく見てみると、とても大きなロゼットがたくさんいた。この葉の鋸歯の激しさやトゲの量は間違いなくノアザミだ。この時期にしては大きすぎやしないか!ということでノアザミの事を検索してみ...

 

林縁のアザミたちは花を林の外に向ける

林縁(写真の反対側は渓谷)にて、渓谷に関して→摂津峡のホルンフェルス写真の矢印のように湾曲したアザミを見た。アザミの咲き方いろいろ冒頭の写真の周辺にはアザミが数株あったのだけれども、どれも同じ方向(写真背面の川)を向いていた。どうやら頂点の重みで湾曲してしまうようだ。湾曲の向きは光屈性の影響を受けているのだろう。イネの秀品率を高める為に不定根に着目する光屈性であれば、冒頭の写真の奥は暗い森で、写真手前の方が常に明るくなるので、す...

 

シイ属の街路樹の木

いつも歩いているけれども、いつもは反対側の歩道を利用している。たまたまいつもと違う側を歩いていたら、大きな殻斗付きのドングリが落ちていた。これはブナ科のシイ属のスダジイのドングリか?このドングリがあった木を見てみると、見ての通り街路樹で、大きな殻斗付きのドングリがこの木から落ちてきたか?確認してみると、木の枝に落下前のドングリがあった。スダジイは先日のツブラジイ同様、極相に達した森にあるイメージだったから、街路樹で植わっているの...

 

休耕田の草たち

いつも通る道で知る限り栽培されていない田がある。時々耕耘をしているかもしれないけれども、今年の夏は耕耘していない。ここの植生を見ると、夏草がありつつ、ところどころでひっそりとスギナを見かけ、ロゼット系の秋冬の草も生えつつある。この田を見て思うのが、休耕していたとしても、人為的に何らかの事をしないと草ぼうぼうの状態にはならないのだなと。稲作をしていた時に土を酷使し過ぎたところなのか?そうであれば、自然に任せて土をよくす...

 

ドングリとポリフェノールと森の動物たち

クヌギの森で昆虫を学ぶの記事で記載したようにドングリの季節が到来した。ドングリという言葉で連想するのが、けんさんさんによる写真ACからの写真リス等の森の動物たちの主要な餌であって、食べなかったドングリを貯蔵の為に土に埋めて、そのまま食されなかったものが発芽するという話をよく聞く。この背景があるからか?小動物が隠れられるような薄暗い場所から発芽する。ここらへんの話を辿っていくと、陽樹や陰樹の事をより深く理解できるようになるのかもしれない。...

 

クヌギの森で昆虫を学ぶ

ウンカは水生生物の生態系にとって重要であるらしい等の記事に記載されている通り、昆虫についての理解を深めようとしている。農学的な視点になるとついつい害虫や益虫という言葉に目が行きがちだけれども、NHKのカマキリ先生が言うように人は昆虫に学び様々な開発を行い、日々の生活が豊かになっている。病気の予防は昆虫を意識し、昆虫から学べ最近の話題であれば、九州大学から発表されたハサミムシの翅の展開だろうか?昆虫界で最もコンパクト:ハサミムシの扇子の展開図設計法が明らかに | 研究成果 | ...

 

刈り倒された場所のヒガンバナとクズ

草刈りされた箇所にヒガンバナとおそらく再生中のクズらしきつる性の草がいた。ふと、ヒガンバナのアレロパシーはクズに効いていなかったっけ?ということが頭に浮かんだ。ヒガンバナのアルカロイドヒガンバナのアレロパシーはクズの発芽を見ていたから、再生には関係ないのかな?もしくはヒガンバナの個体数が少ないから、作用が弱いのかな?なんてことを思った。

 

エンサイの花が咲いている

道端でエンサイが繁茂しているところがある。このエンサイ、花が咲いていたのでマジマジと見てみると、どこかで見たことがある形状だ。エンサイといえば、ヒルガオ科の植物なので、はじめてサツマイモの花をこの目で見たよ同じ科のサツマイモの花や、アサガオとヒルガオの花粉の色は何色だ?アサガオの花に似ている。そういえば、エンサイといえば、ミャンマーで盛んに食されていて、水田みたいなところで栽培していたことを思...

 

秋に咲くアザミの開花

秋に咲くアザミの開花はあと少しの記事で開花を心待ちしているアザミがある旨を記載した。昨日様子を見に行ったら、集合花の外側の花から咲き始めていた。丁子菊という別の道を選んだ菊このアザミは春に咲いたノアザミと異なり、集合花の蕾が比較的近距離に配置しているので、このまま周辺の集合花も咲きだしたら、きっと綺麗なのだろうなと。アザミの群生を探しに広葉樹の林の林床へとりあえず、名前の同定はもう少し咲いてから調べることにしよう。

 

ヨモギの花が咲いている

道端にヨモギがあり花茎らしきものが伸長していた。今までヨモギの花は意識したことがなかったけれども、今年の春頃のミヤコグサにミツバチが集まるの記事で様々な花について再び気になりだしたので、ヨモギの花もじっくりと見てみることにする。そもそも上の写真ではヨモギは花を咲かしているのか?花茎らしきものをマジマジと見てみると、集合花の各花にうっすら緑ではない箇所がある。しかし花弁らしきものはない。一つ一つの花に近づいてみると、中心に雌しべら...

 

はじめてサツマイモの花をこの目で見たよ

サツマイモの花を見かけた。サツマイモの花を実際に見るのはおそらく初めてだろう。あまりにも珍しかったので、写真に収めた。サツマイモの花が何故珍しいかというと、日本の気候に合わせて話をすると、サツマイモの開花時期は秋から冬にかけてで、日本は夏が終わると急激に気温が下がるので、沖縄あたりでないと開花しないとされている。私の住む大阪でサツマイモの花が咲いているのはたまたまなのか、もしくは温暖化により気候が亜熱帯に近づきつつあるからなのか気になるところ。という話はこ...

 

秋は田の畦にヒガンバナ

いつも歩いている農道の畦にヒガンバナが咲いた。ヒガンバナの球根には毒があって、モグラ避けだか、飢餓の時に毒抜きして食す救飢植物とかで田の畦に植えているらしい。村人は彼岸花を愛し、切り札としたヒガンバナは3倍体で結実できないため、種子の散布でヒガンバナが無作為に広がっていくという事が無いため何かと都合が良いらしい。彼岸花は3nなので結実しないらしいふと気になったけれども、畦に居続けるというけれども、畦に肥料を与える事はないわけで、畦で養分不足になるということはないのだろ...

 

ノアズキの結実

初秋に咲く黄色い花の群生にハナバチが集まるの記事で見た(おそらく)ノアズキの花のところを久しぶりに注意してみてみたら、鞘ができていて、中には黒いマメがあった。鞘にはこういうマメが入っているのかな?と想像していたけれども、想像していたマメと違う。何はともあれ、実が付く時期の把握は何かと重要なので、記録として今回の記事を残しておこう。ところで、鞘が突っつかれて穴が空いているけれども、アズキには動物からの防御の意味合いが強いサ...


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