カテゴリー : 道端

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エノコロが四方八方を囲む

前回のエノコロは四方囲まれたの続き。 今度はエノコロの間から キク科植物が生えた場合。 エノコロの生育の時点で、 この環境では植物が生育するのは難しいと分かる。 そんな中で キク科植物の花が直立出来ていないところを見ると、 この植物も生育しづらそうだ。 エノコロ目線でも、 キク科目線でも、 他の植物の群衆があるところのちょうど真ん中は居心地が悪そうに見える。 植物は発芽してしまった、 それよりも前にタネだった...

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エノコロは四方囲まれた

道端のちょっとした隙間に大型の草が生える季節となった。 この写真の一番左に エノコロがいた。 花を咲かせていたので伸長はこのあたりで上限かな? エノコロを見て思い出す師の言葉 なんてことは置いといて、 写真の一番右の キク科の群生のちょうど間に 一本の穂のエノコロが咲いていた。 おそらくこの穂を取り囲むキク科の草はまだ伸長するだろう。 これらの草と比較して、エノコロは既に花を咲かせているので伸長はしないだろう。 ...

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植物と菌の集めた滴

とある土で周りに有機物が見当たらないのに菌糸が生えている場所があった。 おそらく土と混ぜた有機物に菌糸が生えたのだろう。 その菌糸をいくつか見ていくと、 こんな状態の植物を見かけた。 この植物はおそらくだけど病気というわけではない。 たまたま発芽した個所に菌糸が生えたパターンだろう。 ということは菌糸の方も病原性ではないはず。 葉の周りに滴が出来て、 葉の周りに水があったり、光が不規則に反射するだろうから、 植物にとって想定外のことが起こるはずだ...

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夏に活躍!C4回路の植物たち

スベリヒユの持つCAM回路 前回まででスベリヒユのもつCAM回路(CAM型光合成)についてを記載した。 ざっくりと書くと、 乾燥した環境において気孔を開いた際に葉内の水が過剰に蒸散されないための仕組みで、 乾燥ストレス下において非常に重要な機能と言える。 上の記事の更に一つ前の塩類集積土壌でも平然とたたずむスベリヒユで スベリヒユはC4回路(C4型光合成)も持つと記載した。 このC4回路はエノコロでも触れた。 エノコロを見て思い出す師の言葉 C4回路とい...

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あのノゲシが負ける土があるとは

京都市内のとある畑で休ませているところがあった。 その畑というのが この通り、ひび割れで草があまり生えていないし、 生えていたとしても背丈は低い。 そんな中、 この手の土を得意とする草はいるものだろうと探してみたんだけど、 強いと思われるノゲシのような草がこの通り。 用水路とキク科の草 植物は動けないので、 根を生やしたところの環境を変えながら成長する といういうけれども、 クローバの根の周りで何か起こってる どの草もうまく成長できなけ...

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川が教えてくれること

近所の川に行ったら、 白い綺麗な石が落ちていた。 この石に特徴的な黒い斑晶(はんしょう)が少量あるので、 これはおそらく深成岩の花崗岩だと判断して良いだろう。 岩石が教えてくれる この場所は 20万分の1日本シームレス地質図 この川の場所がちょうど花崗岩のところを位置し、 川の東側は山である。 比叡山山頂から大文字山を見る 今回の白い石は山からの落石かな? やはり川というものは周囲の環境を教えてくれるのだろうなと。 関連...

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塀と垂れの枝

塀に垂れる一本の木があった。 新芽の向きが下向きなので、 この枝が垂れているのは間違いない。 塀に垂れる木はなんとも美しいが、 垂れるという現象は枝の過剰成長という成長パターンで、 おそらくこの木が森の中にあったら、 過酷な光の取り合いに勝つことができずこじんまりとした木が枯れてしまうだろう。 徒長をも雅に変える日本の文化 この成長パターンが自然界で活かされるところといったら、 おそらく崖の縁にいることだろうか? となると、 平坦な個所に...

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十薬ドクダミ

ドクダミの群生ができていた。 ドクダミといえば日陰で育つというイメージがあるけれども、 この場所は24時間何者にも遮られない開けた場所の真ん中にあるため、 完全な日向といえるところだろう。 となると、 ドクダミは日陰で育つというよりも日陰に追いやられた というイメージになるのではないか? その話はここらへんまでにしておいて、 ドクダミといえば薬用の植物として薬効が多くあることから十薬と呼ばれる程だ。 有用な植物といえば ほおずき書籍出版紹介 《苗場山麓植物...

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ヤブガラシの執念

敷き詰めれた石の間から草が生えていて、 その草のちょっと離れたところで ヤブガラシが複雑に絡み合いながら、 群の外側に向かって伸長していた。 ヤブガラシは栽培者に何を伝えるのか? このヤブガラシだけれども、 自身だけが外側に向かえばいいけれども、 中心に居た花に巻き付いて、 この花毎外側に引っ張っていた。 この花はおそらくヒメジョオンだけれども、 ヒメジョオンにとってこのヤブガラシの行為は、 外側に伸長するなら自分だけで勝手にいけよ という...

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河川の草群の中心にいるのはキショウブ

鴨川の夏草たちが繁茂しはじめた。 この草たちの中に 大きな黄色い綺麗な花が目立つ。 この花は何だろう?と今までの知識を振り絞り、 PHPでPythonの機械学習のライブラリを利用してみる 形状がアヤメ科の花に似ていることから、 アヤメ科 黄色で調べてみたところ、 キショウブという花に行き着いた。 キショウブ - Wikipedia 検索の際になんか物騒な文字列がよく目に付いたのでWikipediaから抜粋してみると、 /**************...

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白クローバの奮闘

河川敷に赤クローバが繁茂する時期になった。 赤クローバの他にも白クローバもいるんだけれども、 クローバのことは河川敷で学べ 赤クローバは直立で、白クローバは匍匐で伸長する特徴から、 どうしても赤クローバが背が高くなって、 背の低い白クローバというものが目立たなくなる。 そんな中、 赤クローバの中に白クローバの花を見つけると、 白クローバの頑張りに感動する。 匍匐型の茎は地面を匍うように伸長していて、 周辺の背の高い葉に覆われてしまっているだろう...

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木は根元に生える草を良しとしているのだろうか?

木の根付近には草やらコケやら地衣類でいっぱい。 地衣類という菌たちの巧みな生き方 草もたくさんの種類が生えていて、 もうすぐ花を咲かせそうな株もいる。 木の根のところに根付くのは快適なのだろうか? この花を咲かせそうとしている草はカタバミで、 以前カタバミに関して下記のようなことを記載した。 カタバミの葉にはシュウ酸塩がたくさん含まれる。 カタバミの根からもシュウ酸がたくさん分泌されているのではないか?と カタバミの葉にはシュウ酸 シュウ酸は比較的...

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はやくに到達してしまった草

線路沿いの金網にて つる性の植物が周りに背の高い草がいないにも関わらず、 網目に巻き付きながら伸長を続けていた。 このつる性の植物だけれども、 周りに競合がいず、めいいっぱい光を浴び続けて伸長を続けたわけで、 網目の高さを余裕で超え、 何者にも巻き付かず、風が吹く度揺れていた。 ここは線路沿いだ。 数分に一度電車が通過する場所でもあるわけで、 数分に一度の電車が巻き起こす風に揺られる。 周辺に草がいなければ、茎の伸長を少なくするということが...

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群生はカラスノエンドウを覆い込んだ

ゴールデンウィークも過ぎ、そろそろ安定的に暖かい時期に突入したわけで、 ところどころでわっさりと生える草たちを見かけるようになる。 そういや、つい最近までカラスノエンドウが優先的に繁茂していたよな? カラスノエンドウはどこにいったのだろう? とこのわっさりとした群衆を覗き込んでみると、 写真中央あたりにマメ科の草がいるぞ。 カラスノエンドウといえば、 春の陣、アナザーストーリーで周辺に生えた茎の硬そうな草であっても、 伸長方向を変えさせ...

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ツツジの根元のスギナの住処

ツツジが咲き乱れていた。 白い花弁が下の葉が見えないぐらい盛大に花を咲かせているわけだけど、 今回の話題は花の話題ではなく、 ツツジの根元に目がいった。 なぜ目が行ったか?というと、 ツツジの根元でスギナが繁茂していたからだ。 スギナといえば、酸性指標の植物で、 土壌の酸性化によって溶脱されたアルミニウムの障害に耐性がある植物である。 一見劣悪環境で繁茂するから非常に強いと思われがちだけれども、 株の大きさは小さく、葉の表面積も狭く、他の植物と競...

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大事なことをどこまで削れるか?

タンポポの綿毛探しの時にふと思った。 タンポポってこれから花を咲かせるもの、 今、花を咲かせているもの、 タネをつけてこれから飛び立とうとするもの これらが、 一つの群衆内で共存しているよな。 他家受粉の観点から言えば、 同じ時期に一斉に花を咲かせて、各々を受粉させれば、 個体間の遺伝子の多様性は大きくなるのに、 タンポポの受粉の時期をずらすのは、 多様性を担保しつつ、全滅を避ける知恵のように見える。 最も大事な要素を...

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頑張った先に希望がある

早朝に日陰になってしまうもったいないところでヨモギが繁茂していた。 夜が空けて、夜のうちに行っていた合成で消耗しているはずで、 はやく太陽の日差しに当たりたいだろう。 このヨモギの箇所を少し引いたところから見てみると、 コンクリートの隙間をぬって、 朝の日差しをふんだんに浴びることができる箇所に到達しているシュートがある。 この場所は夕方はもろ日を浴びることができ、 一日中日陰になることはないはず。 頑張った先に希望がある。 そういう言葉を地でい...

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スギナの生き様

早朝、とある草むらでスギナを見かけた。 スギナといえばアルミニウム耐性が強い植物で、 酸性指標の植物として扱われている草である。 この草むらではスギナが優勢というわけではないので、 草むら全体のpHは酸性では無いはずだ。 アルミニウム耐性というものは、 おそらく根から分泌される有機酸がアルミニウムをキレートするため、 アルミニウムの害が根に届かない というものだろう。 酸性土壌で生きる植物たち この根からの有機酸を別方向から見てみると、 比較的強い有機酸であれば...

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掴みどころが(少)ない

カヤツリグサっぽい草の群生があった。 カヤツリグサは群を作ることに成功したのか? 他の草の繁茂を抑えている。 そんな中でひっそりとスズメノエンドウがいるわけだけれども、 複葉の先端にある巻きひげで得意の巻き付きを試みている。 しかしだ、 巻きひげは細いカヤツリグサっぽい草にうまく巻き付くことができない。 もっと詳細に探したら巻きついている箇所があるのかもしれないけれども、 ざっと見た限り巻きつけた箇所は見当たらない。 こうみると、 先に繁茂して...

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春の陣、アナザーストーリー

線路沿い、春の陣、夏草目線の続きで、 前回の記事の舞台から少し離れたところで スズメノエンドウの群生の間からキク科っぽい草が勢力を伸ばしているところがあった。 この草は流石に茎が固くて勢いを止められないだろうと思いきや、 よくよく見てみると、 おや? なんか茎が少し曲がっている。 最初に写真左側から見てみると、 茎が若干左側に傾いている。 先端をよく見てみると、 スズメノエンドウの巻きひげがキク科の草の茎の伸長方向を少し...

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