カテゴリー : 道端

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もうこのタンポポの花には誰か蜜を吸いに来たかい?

近所の道端でタンポポの花が咲いていた。 タンポポの花を見たら、とりあえずガク片がどうなっているのか?は気になるので見てみたら、 ガク片が反っていないので、これは在来のタンポポだ。 在来のタンポポであれば受粉してタネを付けるので、この花にはもう何らかの昆虫が来ているのかな?と 雌蕊を接写で見てみることにした。 タンポポの花は集合花(頭状花序)なので、一つの花に見えて複数の花が集まって一つの集合を形成している。 学生の頃の実習で一つの集合の中でいくつの花があるのか...

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花がたくさん咲いたということは?

サクラの花が咲いている。 花蜜と花粉に含まれる成分の記事以降、花蜜と花粉が気になっている。 というわけで近づいて撮影してみた。 雄蕊の先端には花粉がたくさんあった。 この花粉をタンパクやミネラルの栄養源にしている生物がいると考えると、 咲き乱れたサクラの木というのは、たくさんの栄養を使って花を咲かせているのだろうなと想像するようになった。 昆虫らに花粉を持っていかれたら、土から吸い上げた各栄養も持っていかれるわけで、サクラはこれらの欠けた栄養はどのように獲...

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開花したナバナが初春の冷水に耐える

中洲が出来ている川。 この写真を撮影する前の日は風が強く雨だった。 結果、砂利が堆積していた個所で比較的堆積量が少なかった縁は水没した。 水没中にも関わらず、ナバナは花を咲かせ続けている。 動けない植物はタフだなと思えるような風景だった。 そして、ハチやチョウといった花蜜を吸いにくる昆虫にとって、川が増水しても関係ないのだろうなと合わせて思った。 関連記事 花とミツバチの共進化、花の色

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水田の出水口に生える

水田からの出水の溝に堆積した土のところで草がこんもりしていた。 秋の出水から今という期間によくここまで成長したなと感心する。 水田から出水する時に含まれる泥は栄養豊富なのだろう。 この草の右下あたりを見てみると、 常に水に浸かって震えている花茎があった。 仮にここでタネを付けたとしても、用水路の流れでタネはすぐにどこかに流れていってしまうのだろうな。 それもまた良しなのかもしれない。

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ハコベから土の状態を教えてもらう

前回のそこにハコベが現れたの記事以降、栽培しやすい土に近づくにつれて、ナズナ、ハコベやホトケノザが増える理由について考え続けている。 ナズナやハコベやこれといって強い草というわけではない。 こんな表現をすると強さとは何か?という難題にぶつかり、絶滅した生物はすべて弱かった。適応こそが強さの証ということで、増殖の速い生物こそが強いということになる。 その意味では、ハコベやナズナの生活環は短いので強い草だと言える。 これから始める話の前に冒頭で挙げた草のナズナ(薺)、...

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そこにハコベが現れた

土に生ゴミを埋めるという日課という記事で書いたが、庭の一画で落ち葉(or 生ゴミ) + ベントナイトを入れている箇所がある。 この箇所でナデシコ科のハコベらしき草が繁茂し始めている。 前からここに居た人曰く、今までここでハコベを見たことがないとのこと。 有機物 + 粘土を入れる前にここで繁茂していた草といえばカタバミだけれども、 そのカタバミが今はちょろちょろっと生えている程度だ。 ちなみにここは秋から一度も除草をしていない。 昨日の記事の菌根...

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菌根菌は草の多様性を減らす?

共立出版 基礎から学べる菌類生態学の内生菌の章でヨトウに関する興味深い記事があった。 菌根菌に関する実験で、とあるイネ科が優先的に繁茂しているところがあった。 このイネ科の草は菌根菌との共生によって優勢となっていた。 この環境において、殺菌剤を連年散布を行ったところ、菌根性の優占植物種であるイネ科は減少し、非菌根性の植物種が増加したという報告がある。 菌根性の植物種が周辺環境の多様性を減らす要因であることになる。 これを踏まえた上で、 前回の初春に畑を占拠するナズ...

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開花するにはちと早いのでは

道端にいたカラスノエンドウらしき草でちょいと気になった。 2月の中旬にも関わらず花が咲き始めていた。 カラスノエンドウは徐々に暖かくなる3月に開花だったよな。 先日の暖かい日を経験して開花してしまったか… 天気予報ではこれから寒い日が続くと言っていたけれども、カラスノエンドウらは大丈夫なのか? カラスノエンドウは弱くないだろうから大丈夫だろうけど。

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寒起こしの水田でハトたちが集まる

いつも通っているところにある水田でハトが集まっていた。 ここはちょっと前におそらく寒起こしだろうか。 寒起こしで土を引き締める 寒くて鳥たちにとって餌の無い2月において、 寒起こしによって越冬中の虫たちが掘り起こされ、地表付近に集まっているであろうこの状態は、鳩たちにとっては食べ物が突然現れたといった状態なのだろう。 果たしてハトたちは食べ物にありつけたのだろうか? 関連記事 成虫で休眠する甲虫は土壌で何をしているのか?

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摂津峡の巨岩を盾にして

高槻にある摂津峡公園には摂津峡という渓谷があり、そこには巨岩がたくさんある。 摂津峡公園/高槻市ホームページ 川沿いの歩道の対岸にある山が花崗岩質の岩石であるため、花崗岩マグマが冷えた際の熱により形成されたホルンフェルスが観察出来る場所ということで、美しい景色以外でも見どころいっぱいの場所となっている。 摂津峡のホルンフェルス 巨岩の間を縫うように川は流れている為、巨岩の下には砂が堆積している。 砂が堆積しているところをなんとなく眺めていたら、 水際のところの緑色...

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地衣類のいる場所

高槻の摂津峡通りの横にある農道にて、水田の横を流れる用水路の壁に 地衣類の何かが増殖をしていた。 地衣類は成長が遅いらしいので、定着をはじめてからそこそこの月日は経過したのだろう。 前回の桜の幹には地衣体がたくさんの記事で、桜の幹には地衣体がたくさんあるイメージと記載したけれども、よくよく考えてみると果たしてそうだったかな?と疑問になった。 京都に居た頃で近所にあった桜の名所を思い出してみると、地衣類がたくさんいる桜の木の幹のイメージが...

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老木が樹皮が剥がれながらもそこにいる

老木がいた。 何度も剪定をされながらも、長年ここに根をおろし生きていた。 樹皮はめくれ、心の外側の木材でいうところの辺材が朽ちてなくなっていた。 剥がれ落ちた樹皮等が先に根元におちて、土の成分になりつつ、自身もいずれは朽ちていくとなると、木は土になりながら生涯を終えることになるわけで、自身におきかえて周りと一体になりながらというのはどのような心境になるのだろうなとこの木を見てふと思った。 関連記事 木の新陳代謝と地衣類たち

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土とタデ科の根とタンニン

前回のタデ科の草の根を見るの記事でタデ科のスイバの仲間だと思われる草を抜いて根を確認してみたところ、 黄色い根があった。 色の濃さは根によって異なる。 せっかくの機会なので、根を黄色くする要素を調べてみることにする。 根に関してWikipediaから抜粋してみると、 /*************************************************************/ 根には、アントラキノン体であるクリソファノール、エモジン、クリソファノールア...

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タデ科の草の根を見る

今月上旬、根の観察がしたいと言われ、よく掘り返されていて綺麗に抜きやすい場所を探して、 葉のギザギザは少ないけれども、おそらくタデ科でスイバの仲間だろうと思われる草を抜いてみた。 実際のところスイバを探していた。 この時期に茎が極端に短いロゼット葉は根をしっかりと生やす傾向にあるため、スイバのようなロゼット型の草が適している。 で、丁寧に抜いてみた。 こんな感じ。 ある程度伸長した根が黄色で、これが結構目立っていた。 この色を見て、酸いの葉と...

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一見ふわふわそうに見えるものでも

これから寒い冬に突入する時期の風物詩の一つにアワダチソウのようなキク科の草のふわふわなタネがある。 白くてふわふわに見えるこのタネを近くでまじまじと見てみると、 実は結構トゲトゲしている。 風にのって遠くにタネを散布する仕組みなのだけれども、 更に近くで見ると、トゲですらなくて、硬い繊維状の糸だった。 はじまりのうたさんによる写真ACからの写真 綿のふわふわ感とは程遠い。 先入観と実際の差がある一例だった。

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落ち葉の下の草たちは落葉に何を思う

桜の葉がうっすらと色付いてきた。 いくつかの葉はすでに落ちていて、 根元の土は落ち葉で覆われている。 紅葉の色付き具合は直前までの暖かさと急な寒さといった寒暖が重要という話をよく聞く。 葉にアントシアニンを貯め込むのは寒くなっていく中で光合成を抑える為だという説があり、 気温に見合わない光合成量によって活性酸素の生成を防ぐ。 紅葉と黄葉の落葉がいずれは土に還る おそらくだけれども、色鮮やかな葉の方がフェノール性化合物(アントシアニン)をたくさん溜め込んでいるので...

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なぜそこにシダ植物がいるのだ?

先日の長野県下水内郡栄村小滝集落の小滝の夜学の前に 小滝の夜学で美味しい米の話をしました 千曲川対岸に位置する他の集落で少々山を切ったところに訪れた。 夏前には写真の個所は露出していたが、草はポツポツと生えた程度だったらしい。 俗にいう土になり始めの場所というところか。 ここを眺めていて、 小さな山を切り崩す前は表層から深いところに シダ植物が生えていた。 シダ植物といえば、日陰で育つイメージがあるけれども、一番光を得やすいところにいる。 ...

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アスファルトすれすれのユリの花

排水口のところから大きな花が咲いていたので目に付いた。 引っ張ってみたけど抜けなかったので、この中で発芽した草らしい。 近づいて撮影してみた。 夏の炎天下でアスファルトがめちゃくちゃ熱い。 確か蕊って暑さに弱くなかったっけ? こんな地面すれすれだと虫も熱くて寄りつけないのでは?と思ってしまう。 この花が何か知らないけれども、 おそらくテッポウユリかその近縁の花であるとすれば、 下記のページで自家受粉可となっているので、蕊が熱でやられないかだけの問題なの...

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サツマイモ対ヤブガラシ数日後

いつもの通り道の横にあるサツマイモ。 ここはサツマイモ対ヤブガラシの記事で触れた 」 ヤブガラシがサツマイモの葉に巻きつきたいけれども巻き付けないところで、 毎日ヤブガラシの様子を見ていたのだけれども、 葉が多くなってきて、巻きひげの発生数も増えたからか、 自身の葉を犠牲にしながら サツマイモの先に巻きつけたっぽい。 とりあえずおめでとうと言いたいところだが、 巻きつけた割にはヤブガラシはあまり優位に立てていない。 ...

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アリの巣の周辺の砂

アリの巣があった。 アリの巣をマジマジと見なくても、 アリが少し深いところから砂利を地表に出していることは容易に分かる。 有機物なさげの砂だね。 周辺の地表の土を見ると、 細かい粒子がねじ込まれたようだ。 ※縮尺が異なるけれども、ガラス質の砂(おそらく石英)の大きさから縮尺を相対的に判断してね。 記憶の中では真砂土は白かった アリが掘り出すことによって、少し深いところの砂が地表に出て、 代わりにアリの巣の中には酸素が入る。 アリの巣も降雨に...

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マルバアサガオがヨモギを避けるように伸長してる

街路樹の根元の草たちを見ていると、 おそらくマルバアサガオと思われる草が、 ちょうどヨモギらしき草の生えていないところを狙うように伸長していた。 容赦ないアサガオ ヨモギと言えばアレロパシーなので、 ヨモギが繁茂していないところでマルバアサガオが発芽したのはなんとなくわかるけれども、 エノコロと師の言葉とアレロパシー マルバアサガオがヨモギを避けるように伸長するのは、 ヨモギからの揮発物質とかで伸長方向も制御されていたりするのだろうか? ヨモ...

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クズに囲まれたシダ植物

フェンスのところにシダ植物と、この植物を囲うようにクズが自生していた。 この場所は先日まで草だらけだったでフェンスが見えなかったところだけれども、草刈りによってフェンスが見えたところ。 シダは日陰に自生しているイメージだけれども、 草刈りによって日向で目立つようになった。 大小様々なシダ植物を見て、太古の環境に思いを馳せる このシダだけれども、よくよく見てみると、 左側に何やらツルっぽいものがある。 これはクズの茎か? クズはつい先日まで日陰に...

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サツマイモ対ヤブガラシ

花壇でサツマイモが育っている。 赤い丸で囲った個所をよくよく見てみると、 ヤブガラシがいる。 ヤブガラシといえば強力な巻きひげで伸長し続けるとても強い草だけれども、 上の写真のヤブガラシはなんとも貧相に見える。 ヤブガラシは重要な棒から意地でも離れない サツマイモは巻きひげはないけれどもつる性植物なので、なんとなく似たもの同士の強い草で、 ヒルガオ科の強さに期待する ヤブガラシはサツマイモに対してうまく巻き付けずに苦戦している。 ...

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梅雨の時期のキノコたち

梅雨真っ最中。 激しい雨が降ったと思ったら雨が止み、時々小雨が降るといった日が続く。 気温は高く湿気も高い。 そんな中、 落ち葉が堆積して、その上にコケが生えているところにキノコが目立つ。 フェアリーリング(菌輪)のような生え方だけれども、この個所は狭いから四角になるようにキノコが生えている。 菌輪 - WIkipedia コケは水を含み、コケの下の有機物は湿った状態で、キノコの菌は活発になっているのだろう。 コケを理解したければ霧吹きを持てというけれ...

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ウキクサが田の底で根付いている

近所の田のイネがすくすくと育っている。 イネの根元で、 ウキクサが急速に繁茂している。 この水田を管理している方が時々ウキクサをすくい上げて、 ウキクサを乾かして露地野菜の肥料にしているらしいけれども、 それでもウキクサは増え続ける。 このウキクサの写真をよくよく見てみると、 田の底で浸水しているにも関わらずウキクサが根付いている。 おそらく先日田から水を抜いた時に根付いたものたちだろう。 浮いてても良いし、根付くことも出来る。 この根付き...

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クズの重みに屈してしまったササのお話

歩道を覆うように端に自生するササがしなっている。 最近の雨で急成長したか? いや、 これはササだけではない。 クズがササの上に覆いかぶさっている。 クズがササの茎や葉問わず様々な器官に巻き付いて、 クズの重みでササが曲がってしまったらしい。 クズがササの先端を超えてしまい、 そのまま道路に向かってツルを伸長し続ける。 ササがまっすぐ伸長しようが、曲がろうが、 クズにとっては太陽光を浴び続けられる場所に居続けられる。 クズは強す...

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カモたちが水田に集う

いつもの水田にカモが集まっている。 緑藻が覆った水田の数日後 この水田は近くに流れの緩やかな幅の広い一級河川があり、 その川から水を引いている。 近くの川には様々な生き物がいる。 そんな環境が近くにありつつ、 カモたちは時々水田にやってくる。 カモが集まってくる理由といえば、 おそらくだけれどもここに豊富な餌があるからだろう。 ここにある餌とは何だろう? カブトエビか? カブトエビといえば、 恐竜が生きていた頃の時代の地層から見つかる程...

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緑藻が覆った水田の数日後

春の入水後に緑藻が繁茂した 前回の話で毎日通っている道沿いにある水田で入水後にしばらく静置していたら表面を緑藻が覆った。 緑藻に覆われたところを数日後に再び見てみたら茶色っぽくなっていった。 という内容を記載した。 そこから更に数日後に再び水田を見てみたら、 底が見えるぐらい水田表面は澄んでいた。 水田表面を覆った茶色い層はおそらく動物プランクトンだったと予想しているのだけれども、 彼らはどこに行ってしまったのだろうか? 既に生を全うしていて、水田の底に沈...

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春の入水後に緑藻が繁茂した

毎日通る道に生産緑地があって、 水田がまとまった地区がある。 そういえば、 都市型農業の水田を毎日見る機会は今まで無かったなと、 毎日水田を意識しながら移動してみた。 5月の大型連休も終わり、梅雨へと向かう時期、 徐々に田に水入れを始めていたわけだけれども、 春の入水 入水が終わり、しばらく静置していると、 水の表面が緑で覆われていた。 緑藻が一気に繁茂したのだろうか。 太陽と海と藻類たち 諸々の事情で撮影できなかったけれども、 もっ...

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春の入水

近所の田が水を入れ始めている。 入水を知ってか、 ※持っていたデジカメのズームではこれが限界 田の周りに鳥が飛び交っている。 これはこの時期の風物詩みたいなもの。 きっと、 突然水が入り込んだ環境で、 土壌中にいた虫たちが急いで地表に現れたのだろう。 それを鳥が食べる。 土壌中の虫にとっては今まで更地だったのが、 突然沼のような環境に変わるなんて天変地異並の変化だろう。 虫の視点になってみると、 今まで住んでいた場所が突然沈む。 沈む前に急い...

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佐賀平野に黄金色の麦畑が広がる

佐賀県佐賀市に訪れる機会があった。 車で走っていると、辺り一面 収穫間近の麦畑が広まっていた。 畑毎に色が異なっていたので、様々な種類の麦が栽培されていたのだろう。 撮影した麦畑は、 私のムギに対する拙い知識から おそらく六条大麦だろうと判断している。 2019年5月23日追記 写っている作物は小麦ではないか?とのことでした 周辺で野生化していたムギがいて、 その株がまだ緑だったのでそのムギを載せると こんな感...

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先行する夏草が蕊を出す

GWも終わり、半袖でも暑いと感じるような季節に突入しつつある。 道端の草もロゼットやカラスノエンドウよりも遅めに生える夏草が目立ち始めた。 そんな中で比較的はやくに伸長するイヌムギが花を咲かせていたわけだけれども、 おっと。 花の下に何か見える。 蕊が出ていたので、 今まさに自身の成長を終え、子孫を残す段階なんだなと。 夏草の中では比較的はやくに一生を終えるイヌムギの受粉を見ると、 これから夏が始まるのだなと感じる。 イヌムギ圧勝、と思い...

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酸いの葉と書いてスイバ

暖かい季節になり、 道端には様々な草が生え始めた。 その中で、 うっすらと火炎のような咲き方のスイバ(かその仲間)が目立つようになってきた。 草の名前のちょっとした慣習で、 3文字で心地よい音に感じられる草の名前は人の生活にとって有用な可能性が高い という言われに従うとスイバは個人的には心地よい音に入る。 スイバと言えば茎を途中で切って、 茎の汁を吸ってみると酸っぱくて美味しい という話を良く聞くけど、 これが人の生活に有用であるこ...

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街路樹の下でよく見かけるオレンジの小さな花

GW前に撮影していて触れるのを忘れていた。 街路樹の下や、 アスファルトの割れ目あたりで時々見かけるオレンジ色の小さな花。 見た目は可愛らしい花なのに、 やたらと強靭な生え方をしているこの草はおそらくナガミヒナゲシだろう。 ナガミヒナゲシ - Wikipedia 様々な本やサイトで警告されている草なので印象に残っている。 この草は強力なアレロパシー作用をもつ物質を分泌しているとされ、 一つの花から出来るタネの量が非常に多く、 しかもタネが...

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ただならぬ存在感

世間ではゴールデンウィークに突入した。 ゴールデンウィークといえば、4月下旬から始まる大型連休で、 4月下旬といえば、 衣替えの時期でどれ程薄着にすれば良いか悩んでしまう。 回りくどい言い方をしたけれども、 要は暖かくなったということだ。 近所の公園では様々な草が太陽光の競合をはじめ、 生育を競い合う頃で、 大体の草が生えそろったかなという頃合いでもある。 そんな中、 なんか写真中央の草が妙に存在感を発揮している。 これは葛(...

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イヌムギ圧勝、と思いきや

春というか、これから暖かくなる時期の風物詩といえば、 イネ科の草が旺盛になりはじめることだろう。 ここではイネ科のイヌムギあたりが花を咲かし、 そろそろ結実する頃だろう。 そのねじれに秘密あり、な気がする イヌムギが圧倒的優勢に見える中、 まだ花を咲かせていないクローバが埋もれてしまった。 このクローバは花を咲かせて結実することは出来るのだろうか? そんな中で、 葉すら見えないナズナ(ぺんぺん草)がもう結実しているところを見ると、 ...

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幸せのアルサイクローバ

毎日、このような農道を移動しているのだけれども、 道の脇に様々な草が自生しているのを見ながら移動している。 イネ科の草とクローバが生えているなと… … ちょっと待てよ。 白クローバと思いきや、 これはアルサイクローバではないか? イネ科とマメ科の緑肥の混播 白い花弁が主で、 上に向かう程ピンク(薄紫)になっているのは、 白クローバと赤クローバの間の子のアルサイクローバではないか! 緑肥として活用していたクローバのこぼれ種か? なかな...

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クローバの斑紋は何故あんなにも綺麗なのだろう?

暖かくなってきた季節、 クローバの生育が旺盛になってきた。 普段通っている道で様々なクローバを見かけるけれども、 こんな感じの模様があったり、 模様がぼやけていたり、模様が無かったりする。 これは斑紋(はんもん)として捉えるらしいけれども、 模様には個体差があるみたいだ。 クローバには様々な種類があって、 別の種類なのでは?という疑問が発生するかもしれないけれども、 上の写真はどちらもおそらく白クローバだ。 斑紋...

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芥川の桜の季節はこれからだ

4月も後半に入り、 前半に各地で盛り上がっていたサクラの季節と花見の話題は挙がらなくなってきた。 という冒頭はここまでにしておいて、 ほぼ毎日自転車で走っているところで、 おそらくサトザクラの関山(カンザン、もしくはセキヤマ)の並木が花を咲かせていた。 カンザン - Wikipedia この並木をよくよく見ると、 蕾が開花しかかっているので、 これからここの並木は満開を迎える。 関山並木をこしらえるなんて、 粋なことをするじゃあない...

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河原の砂利上で植物たちは住み分ける

昨月末に京都から大阪に引っ越して、 摂津峡の近所に住むことになった。 再び高槻の摂津峡に目を向けてみると 摂津峡という名称であるため、 摂津峡 - Wikipedia ここには 岩がゴロゴロとした川がある。 撮影した箇所はそろそろ渓谷を抜けるところで、 このように砂利が堆積した箇所もところどころにある。 川は様々なことを教えてくれる。 砂利が堆積したところは、 所々に草が生えているわけだけれども、 ...

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本有川土手の初春の陣

前回の記事の諫早公園に行く時、 本明川に沿って土手を歩いていった。 長崎県諫早市の諫早公園に行ってきた 土手は平らで こんな感じで原っぱになっていた。 3月後半の長崎は温暖で草は活気づいていた。 活気づいていたということは植物たちが競い合っているということで、 草達の陣取り合戦が勃発していた。 遠くから見るとダイコンのような花が目立った。 この花はロゼット葉の生育型で、 優勢なように見えて光合成を盛んに行う箇所は周辺の植物達によって覆われて...

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一直線に高い木

ヤシ(?)を見かけた。 隣の建物と比較して、大体3階の位置あたりまで伸長しているだろうか? とても高くて、 道路の端ギリギリまで寄ったけれども、 根元を含めて全体を撮影することができなかった。 にも関わらずだ、 写真に写っている箇所を見ると、 光合成を行うことが出来る葉の箇所は先端のわずかだけだ。 途中でポッキリと折れた場合、 途中から伸長を再会することが出来るのだろうか? なんてことを思った。 実際のところはどうなのだろう… 関連記事 大小様々...

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その石はまるで堤防

奥から手前に水が流れてくる人工的な小川があり、 途中に飛び石で川を横断できるようになっている。 飛び石の個所に近づいてみると、 ※右側が上流で左側が下流 飛び石によって水の流れが変わっているわけだけれども、 もう一つ注目したいことがある。 ※左側が上流で右側が下流 水が冷たいこの時期にも関わらず、 アブラナ科の草が石の下流側でこんもりしていた。 ※右側が上流で左側が下流 この写真を見ると、 並んだ石によって、石の下流側の流れが扇状に変...

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エンドウの寒さへの強さの秘密はどこにあるのかい?

つい先日まで正月だと思っていたのに、 はやいもので1月も後半に突入した。 そろそろ寒い2月が始まる。 そんな中 道端の草たちの中で、 ○○エンドウと呼ばれているようなマメ科の草が繁茂していた。 この草らは昨年11月あたりに 敷き詰められた石の間から 線路の敷石の隙間から芽生えていたものだ。 この寒い中、 葉色は薄いが、 先端に巻き髭が生えていたりと 伸長は続いている(はず)。 栽培品種のエンドウも含め、...

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アスファルトが木の根によって割れた

京都某所のとある桜並木 幹がこんなにも割れ目があるので、 ここに根付いてもう長いのだろう。 しっかりと強く根付いたからか。 アスファルトの道にヒビが生えている。 このヒビをよく見てみると、 隙間に落ち葉が入り込み、 落ち葉等の有機物が土化している。 おそらくしばらくしたらこの個所から草が生え始めて、 その草が更にアスファルトの隙間を広げるだろう。 このまま人が何もメンテナンスをしなければ、 数年後にはこの場所は草原と化すのだろ...

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アスファルトの表面がうっすら緑

道端のアスファルトをよく見てみると、 上の写真のようにアスファルトの隙間を埋めるようにコケが生えている。 この撮影した場所を俯瞰して見てみると、 遠くからでもうっすら分かるくらいコケが生えている。 緑に見えるということは当然のことながらここで光合成が行われているわけで、 アスファルト※も二酸化炭素を吸収しているのだなと、 うっすらと緑色になった歩道を歩いていて思った。 ※厳密にはアスファルト上でのこと 透き通るような緑のコケの葉 関連記事 魚の養殖と鶏...

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そこの開花は意図したものなのか?

道端にサザンカの木が植わっている。 この木を遠くからなんとなく見てみると、 地面すれすれのところで開花してた。 たしかサザンカは鳥によって花粉が媒介される花だったよな? こんなに低くてどんな鳥が見つけてくれようか? 地面に残ったイネ科植物の実をツッツキにきた小鳥が、 気がついてつっつくか? 関連記事 剪定による抑圧と開花の衝動

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コケの群衆が禿げたところの菌糸たち

一本の低木があった。 この低木の根元に キノコがコケを押し上げ生えていた。 キノコといえば、今中心に写っている子実体はあくまで個体の一部であって、 菌糸は至るところに張り巡らせているという。 子実体から少し離れた場所が目に付いた。 コケの群衆が禿げていて、 その個所に 菌糸がびっしりと生えている個所があった。 周りのコケが褐色になっている。 これらのコケはキノコの菌糸にやられたのか? コケが何らかの原因で褐色に...

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岩肌に綺麗な黄色の地衣類たち

岩肌に黄色い群衆が目立つのでマジマジと見てみた。 黄色の地衣類の菌だ。 自信はないけれども、黄色の地衣類はロウソクゴケと呼ぶ。 ロウソクゴケから黄色いキャンドルを作ったのが名前の由来らしい。 地衣類というのは、菌とシアノバクテリア(または緑藻)が共生している生物群である。 地衣類という菌たちの巧みな生き方 最近、藻について見ていると、 藻には緑色の他に褐色藻類や黄色藻類があるので、 ロウソクゴケは地衣類の定義と異なり黄色藻類と共生しているのだろうか? こ...

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石で敷かれた道の上の小さな生態系

とある公園の一角で、 ちょっとした隙間で草が生えているという よく見る光景がそこにもあった。 イネ科の草だろうか? ところどころに白っぽい個所がある。 近づいてみると、 やはり白いものが4個ぐらいある。 白いものはキノコだった。 このキノコはイネ科植物の枯れた葉や茎を糧に生きているのだろうか? そうであれば、 ここではちょっとした有機物の循環が出来つつあるということになる。 イネ科植物が石の隙間から発芽して、 花崗岩...

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