カテゴリー : 道端

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老木にキノコが集まる

例年にない大雨が続く今日この頃人にとっては雨が振り続けることは有益ではないことが多い。そんな日が続く中、朽ちかかっている木の幹にて木の割れ目からキノコが生えている。キノコにとっては連日の長雨に因る高湿気は心地が良いはず。大雨で落ちる枝が多い季節でもあるので、まさに今こそがキノコによって木が朽ちて土ができる時期なのかもしれないなとこのキノコを見てそう思った。紅葉の落ち葉が土に還るこのキノコは老木のとどめを刺しに行っているように見える。

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壁の割れ目に生えた草は何か?

壁の割れ目から草が生えている。写真左側のレンガの箇所は花壇なので、おそらくこの割れ目の先には土がたくさんあるのだろう。この草をマジマジと見ると、やわらかそうな肉厚の葉に鋭いトゲがあるからアザミのように見えるけれども、アザミにしては鋸歯(葉のギザギザ)が少ない。アザミという名前が頭に浮かぶと同時に人の生活とアザミの記事で記載した「分化の途上にある若いグループ」というもの浮かび、それだったらアザミだったらどんな形でもアリか!ということも同時に浮かぶ。...

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林床で光が差し込むところに生えた植物

雑木林と呼んでよいのかわからないが、近所のちょっとした林がある。最近晴れの日はこの場所を通っている。上の写真の右下あたりに光が差し込んでいる場所がある。林床で薄暗い中、ここには光が差し込んでいて、しかもそこに何かが育っている。おそらくここは比較的長い時間光が差し込んでいる箇所なのだろうな。この植物はつる性らしく、近くの木に絡みつきながら上を目指していた。奇数羽状複葉で小葉の縁は波立っているので、これはマメ科のフジかなと勝手に想像しながら、ミヤコ...

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レンゲ米の水田に集まる昆虫たち

高槻の清水地区のレンゲ米の水田の田起こしの記事で、レンゲ米をされている方の田を見た。この田はいつも通っている道にあるので、通る度に経過を見ている。先日、この田で入水して田植えをしていたので、水の濁り具合やプランクトンの増殖具合を見ていた。春の入水後に緑藻が繁茂した周辺には田がいくつもあるので、大きく目立っていた違いが、おそらく動物性プランクトンだろうけれども、茶色いもやが一気に広がったこととその後の浮草の発生で、浮草の上にハエが集まっていた。浮...

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ミヤコグサの開花に続くマメ科の花

ミヤコグサのタネとりアザミ、ミヤコグサに続き、初夏に向けてこれらに続く花を探している。ミヤコグサから少し離れた草むらに、奇数羽状複葉でどこからどう見てもマメ科であろう草があったのでこの草を注目していた。先日、この草の前を通った時、うっすらピンクの箇所が目に付いた。葉の形と花の咲き方でこの植物のことがわかるぞ!ということで、調べてみたら、どうやらコマツナギ(駒繋)という植物でありそうだ。コマツナ...

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ミヤコグサのタネとり

先月下旬頃、黄色の花の群生に気が付いた。この花を調べると、おそらくミヤコグサで、ミヤコグサの花弁の色はなぜ珍しいのだろう?ミツバチが集まっていた。この花の形はハチでないと花蜜にたどり着けないよね。ミヤコグサにミツバチが集まる林床のアザミの更に下にミヤコグサは群生を形成するので、これはおそらく近いうちに何らかで重宝するだろうなという予感があり、ミヤコグサはいつ結実するか?を知るためにここに定期的に訪れる事にした。アザミの群生を探しに広葉樹...

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アザミのようでアザミでないキツネアザミ

アザミの群生の中に白いアザミに引き続き、アザミ探し。アザミの群生がいた場所から少し低いところに向かってみると、笹薮がある。ちょうどこの写真の中央あたりをよくよく見てみると、アザミのような、アザミでないような…、小さな花が咲いていた。葉を見ると、トゲがなくて触っても痛くない。萼片も同様に触っても痛くない。これらの特徴を加味して調べてみたら、キツネアザミという名が目についた。キツネアザミ - Wikipediaアザミのよ...

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アザミの群生の中に白いアザミ

アザミのタネを撒いて、キレイなチョウを集めたいの記事で、家のすぐ近くにある林の林床からアザミのタネを採種して庭に播種していることを紹介した。アザミのタネに限らず、自生しているタネはいろいろな理由で採種が難しい。アザミはタネが熟したらすぐに風にのってどっかに行ってしまう。稲穂を見ながら、太古の人たちに思いを馳せるアザミの花は雌花の時期と雄花の時期があって、時間差で花が咲くので、一斉に開花して一斉に種採りということもできないことで難易度が更に増す。アザミの群生を探しに広葉...

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斜めに立てかけてある枝とつる性植物の話

石垣の上に細い木の枝が一本斜めに立てかけてある。枝の向きはこんな感じ。この枝をよく見ると、※一番目の写真中央あたりをマジマジとみたつるが巻き付いていた。つるの伸長のパターンはこんな感じ。このつるを更によく見ると、後続のつるが更に巻き付いていた。一本目のつるが開拓者みたいに伸長して、有利な箇所を見つけたら次から次へとつるが上に向かうといったところだろうか。ところで一本目はどうやって木の枝に到達することができ...

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アザミのタネを撒いて、キレイなチョウを集めたい

住んでいるところのすぐ横に山があって、そこの林床にアザミが咲いている。アザミの群生を探しに広葉樹の林の林床へタネが欲しくて、定期的にここのアザミの群生を確認しに行っている。アザミは主要蜜源としてのアザミの記事で記載した通り、・北海道における主要蜜源の一つで、養蜂においてレンゲと同様に草本類で山に植林せずとも蜜源を確保できる。・サクラの花が散って蜜源が減る5〜7月に開花する。 →主要蜜源のレンゲの開花後がアザミの開花の時期・キク科で丈夫なイメージとい...

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アザミが好む環境はどんな所?の続き

前回のアザミが好む環境はどんな所?の記事で、アザミの群生の周囲に茎の硬そうな草の群生がいて、これらの草がいるからアザミの群生が小さいのか?は不明だという内容を投稿した。少し離れた場所に一株毎のアザミは小さいけれども、群生を形成している箇所があったので行ってみると、林の中で人工的に削った斜面のところにアザミがいた。この場所もチョウやハナバチが集まっていた。改めてアザミ周辺に生えている草を見てみたら、トクサのスギナっぽい草が繁茂して...

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アザミの群生を探しに広葉樹の林の林床へ

前回の主要蜜源としてのアザミの記事でアザミは草本でありながら、北海道の養蜂において重要な蜜源である可能性が高いことがわかった。アザミは林床の日陰の箇所で花を咲かせるらしく、花を咲かせる木の下で共存しつつ、有力な蜜源になるような気がしてならないので、アザミが気になり始めた。住んでいるところのすぐ横の山に広葉樹の林があって、人とほぼすれ違うことなく行くことができる。確かアザミっぽいものが自生していたような…ということで早速アザミを探しに行った。林床の少し日が当たるとこ...

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主要蜜源としてのアザミ

前回までの人の生活とアザミの記事まででアザミという植物に興味を持った。この次に知りたいことといえば、どんな昆虫が花粉を媒介しているのだろう?ということで、蕊の構造を知ることだろうということだけれども、それは良好なサンプルを取得してからでないと触れられないので一旦置いといて、どんな昆虫がこの花に訪れるのか?を見る。花の構造を見たときに細長い筒状の時点でおそらくチョウだろうなと思っていたけれども、やっぱりチョウだった。本当にそうなのか?と気になった...

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人の生活とアザミ

どこで聞いたか覚えてないが、植物名で三文字で優しい音の名前は人にとって何らかの形で有益であるという話がある。ハーブティーSUGINA前回触れた薊(アザミ)も途中に濁音の文字があるけれども、聞き心地が良い名前だ。アザミの花が咲いている…、のか?アザミの群生が一気に開花したら、その風景は圧巻だろう。だけどこのアザミ、近づいてみたら体感できるけれども、葉がトゲトゲしていて痛い。野を歩いていて、痛い思いをして嫌だというイメージも多いはず。そんな痛みを与える...

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アザミの花が咲いている…、のか?

家のすぐ横にある山でアザミが咲き始めていた。いや、この形状で咲いているかどうかの目利きは私にはないので、とりあえず近づいてみて接写で撮影してみる。先端に確かに花粉がある。咲いていると判断して良さそうだ。ところでこの形状の花は何の昆虫によって花粉が媒介されているのだろう?アザミはキク科であるので、頭状花序で細い筒に先端が手のような形状が一つの花と見て良いだろう。もうこのタンポポの花には誰か蜜を吸いに来たかい?先端に花粉が付いているというのは、...

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藤棚の周りを飛び交うクマバチたち

住んでいるところから人とほぼすれ違う事のない道をしばらく歩いた所に立派な藤棚がある。この藤棚はもうすぐ満開を迎える。photolandさんによる写真ACからの写真花蜜と花粉に含まれる成分等の記事以降、花の形状とそこに集まる昆虫の動きが気になって時々注意を向けていると、まあぷるさんによる写真ACからの写真頭上をクマバチがホバリングしていることを頻繁に見かける。※クマバチが高いところにいて撮影できないので素材サイトから拝借クマバチは...

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外来タンポポの花にはもう誰か蜜を吸いに来たかい?

前回のもうこのタンポポの花には誰か蜜を吸いに来たかい?の記事に引き続き、今回もタンポポを見る。近所の道端のタンポポをマジマジと見ていたら、驚くべき事に在来タンポポが多かった。外来種のタンポポは繁殖力が高いので、在来タンポポの生息環境に入り込んで、在来タンポポは住処を追いやられてしまう。この在来タンポポが多いところで外来種のタンポポがいるか?しばらく探してみた。石垣の下にいたタンポポの花のガク片が反り返っていた。これは外来種のタンポポであるはずだ。...

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もうこのタンポポの花には誰か蜜を吸いに来たかい?

近所の道端でタンポポの花が咲いていた。タンポポの花を見たら、とりあえずガク片がどうなっているのか?は気になるので見てみたら、ガク片が反っていないので、これは在来のタンポポだ。在来のタンポポであれば受粉してタネを付けるので、この花にはもう何らかの昆虫が来ているのかな?と雌蕊を接写で見てみることにした。タンポポの花は集合花(頭状花序)なので、一つの花に見えて複数の花が集まって一つの集合を形成している。学生の頃の実習で一つの集合の中でいくつの花があるのか...

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花がたくさん咲いたということは?

サクラの花が咲いている。花蜜と花粉に含まれる成分の記事以降、花蜜と花粉が気になっている。というわけで近づいて撮影してみた。雄蕊の先端には花粉がたくさんあった。この花粉をタンパクやミネラルの栄養源にしている生物がいると考えると、咲き乱れたサクラの木というのは、たくさんの栄養を使って花を咲かせているのだろうなと想像するようになった。昆虫らに花粉を持っていかれたら、土から吸い上げた各栄養も持っていかれるわけで、サクラはこれらの欠けた栄養はどのように獲...

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開花したナバナが初春の冷水に耐える

中洲が出来ている川。この写真を撮影する前の日は風が強く雨だった。結果、砂利が堆積していた個所で比較的堆積量が少なかった縁は水没した。水没中にも関わらず、ナバナは花を咲かせ続けている。動けない植物はタフだなと思えるような風景だった。そして、ハチやチョウといった花蜜を吸いにくる昆虫にとって、川が増水しても関係ないのだろうなと合わせて思った。関連記事花とミツバチの共進化、花の色

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水田の出水口に生える

水田からの出水の溝に堆積した土のところで草がこんもりしていた。秋の出水から今という期間によくここまで成長したなと感心する。水田から出水する時に含まれる泥は栄養豊富なのだろう。この草の右下あたりを見てみると、常に水に浸かって震えている花茎があった。仮にここでタネを付けたとしても、用水路の流れでタネはすぐにどこかに流れていってしまうのだろうな。それもまた良しなのかもしれない。

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ハコベから土の状態を教えてもらう

前回のそこにハコベが現れたの記事以降、栽培しやすい土に近づくにつれて、ナズナ、ハコベやホトケノザが増える理由について考え続けている。ナズナやハコベやこれといって強い草というわけではない。こんな表現をすると強さとは何か?という難題にぶつかり、絶滅した生物はすべて弱かった。適応こそが強さの証ということで、増殖の速い生物こそが強いということになる。その意味では、ハコベやナズナの生活環は短いので強い草だと言える。これから始める話の前に冒頭で挙げた草のナズナ(薺)、...

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そこにハコベが現れた

土に生ゴミを埋めるという日課という記事で書いたが、庭の一画で落ち葉(or 生ゴミ) + ベントナイトを入れている箇所がある。この箇所でナデシコ科のハコベらしき草が繁茂し始めている。前からここに居た人曰く、今までここでハコベを見たことがないとのこと。有機物 + 粘土を入れる前にここで繁茂していた草といえばカタバミだけれども、そのカタバミが今はちょろちょろっと生えている程度だ。ちなみにここは秋から一度も除草をしていない。昨日の記事の菌根...

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菌根菌は草の多様性を減らす?

共立出版 基礎から学べる菌類生態学の内生菌の章でヨトウに関する興味深い記事があった。菌根菌に関する実験で、とあるイネ科が優先的に繁茂しているところがあった。このイネ科の草は菌根菌との共生によって優勢となっていた。この環境において、殺菌剤を連年散布を行ったところ、菌根性の優占植物種であるイネ科は減少し、非菌根性の植物種が増加したという報告がある。菌根性の植物種が周辺環境の多様性を減らす要因であることになる。これを踏まえた上で、前回の初春に畑を占拠するナズ...

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開花するにはちと早いのでは

道端にいたカラスノエンドウらしき草でちょいと気になった。2月の中旬にも関わらず花が咲き始めていた。カラスノエンドウは徐々に暖かくなる3月に開花だったよな。先日の暖かい日を経験して開花してしまったか…天気予報ではこれから寒い日が続くと言っていたけれども、カラスノエンドウらは大丈夫なのか?カラスノエンドウは弱くないだろうから大丈夫だろうけど。

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寒起こしの水田でハトたちが集まる

いつも通っているところにある水田でハトが集まっていた。ここはちょっと前におそらく寒起こしだろうか。寒起こしで土を引き締める寒くて鳥たちにとって餌の無い2月において、寒起こしによって越冬中の虫たちが掘り起こされ、地表付近に集まっているであろうこの状態は、鳩たちにとっては食べ物が突然現れたといった状態なのだろう。果たしてハトたちは食べ物にありつけたのだろうか?関連記事成虫で休眠する甲虫は土壌で何をしているのか?

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摂津峡の巨岩を盾にして

高槻にある摂津峡公園には摂津峡という渓谷があり、そこには巨岩がたくさんある。摂津峡公園/高槻市ホームページ川沿いの歩道の対岸にある山が花崗岩質の岩石であるため、花崗岩マグマが冷えた際の熱により形成されたホルンフェルスが観察出来る場所ということで、美しい景色以外でも見どころいっぱいの場所となっている。摂津峡のホルンフェルス巨岩の間を縫うように川は流れている為、巨岩の下には砂が堆積している。砂が堆積しているところをなんとなく眺めていたら、水際のところの緑色...

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地衣類のいる場所

高槻の摂津峡通りの横にある農道にて、水田の横を流れる用水路の壁に地衣類の何かが増殖をしていた。地衣類は成長が遅いらしいので、定着をはじめてからそこそこの月日は経過したのだろう。前回の桜の幹には地衣体がたくさんの記事で、桜の幹には地衣体がたくさんあるイメージと記載したけれども、よくよく考えてみると果たしてそうだったかな?と疑問になった。京都に居た頃で近所にあった桜の名所を思い出してみると、地衣類がたくさんいる桜の木の幹のイメージが...

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老木が樹皮が剥がれながらもそこにいる

老木がいた。何度も剪定をされながらも、長年ここに根をおろし生きていた。樹皮はめくれ、心の外側の木材でいうところの辺材が朽ちてなくなっていた。剥がれ落ちた樹皮等が先に根元におちて、土の成分になりつつ、自身もいずれは朽ちていくとなると、木は土になりながら生涯を終えることになるわけで、自身におきかえて周りと一体になりながらというのはどのような心境になるのだろうなとこの木を見てふと思った。関連記事木の新陳代謝と地衣類たち

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土とタデ科の根とタンニン

前回のタデ科の草の根を見るの記事でタデ科のスイバの仲間だと思われる草を抜いて根を確認してみたところ、黄色い根があった。色の濃さは根によって異なる。せっかくの機会なので、根を黄色くする要素を調べてみることにする。根に関してWikipediaから抜粋してみると、/*************************************************************/根には、アントラキノン体であるクリソファノール、エモジン、クリソファノールア...

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タデ科の草の根を見る

今月上旬、根の観察がしたいと言われ、よく掘り返されていて綺麗に抜きやすい場所を探して、葉のギザギザは少ないけれども、おそらくタデ科でスイバの仲間だろうと思われる草を抜いてみた。実際のところスイバを探していた。この時期に茎が極端に短いロゼット葉は根をしっかりと生やす傾向にあるため、スイバのようなロゼット型の草が適している。で、丁寧に抜いてみた。こんな感じ。ある程度伸長した根が黄色で、これが結構目立っていた。この色を見て、酸いの葉と...

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一見ふわふわそうに見えるものでも

これから寒い冬に突入する時期の風物詩の一つにアワダチソウのようなキク科の草のふわふわなタネがある。白くてふわふわに見えるこのタネを近くでまじまじと見てみると、実は結構トゲトゲしている。風にのって遠くにタネを散布する仕組みなのだけれども、更に近くで見ると、トゲですらなくて、硬い繊維状の糸だった。はじまりのうたさんによる写真ACからの写真綿のふわふわ感とは程遠い。先入観と実際の差がある一例だった。

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落ち葉の下の草たちは落葉に何を思う

桜の葉がうっすらと色付いてきた。いくつかの葉はすでに落ちていて、根元の土は落ち葉で覆われている。紅葉の色付き具合は直前までの暖かさと急な寒さといった寒暖が重要という話をよく聞く。葉にアントシアニンを貯め込むのは寒くなっていく中で光合成を抑える為だという説があり、気温に見合わない光合成量によって活性酸素の生成を防ぐ。紅葉と黄葉の落葉がいずれは土に還るおそらくだけれども、色鮮やかな葉の方がフェノール性化合物(アントシアニン)をたくさん溜め込んでいるので...

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なぜそこにシダ植物がいるのだ?

先日の長野県下水内郡栄村小滝集落の小滝の夜学の前に小滝の夜学で美味しい米の話をしました千曲川対岸に位置する他の集落で少々山を切ったところに訪れた。夏前には写真の個所は露出していたが、草はポツポツと生えた程度だったらしい。俗にいう土になり始めの場所というところか。ここを眺めていて、小さな山を切り崩す前は表層から深いところにシダ植物が生えていた。シダ植物といえば、日陰で育つイメージがあるけれども、一番光を得やすいところにいる。 ...

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アスファルトすれすれのユリの花

排水口のところから大きな花が咲いていたので目に付いた。引っ張ってみたけど抜けなかったので、この中で発芽した草らしい。近づいて撮影してみた。夏の炎天下でアスファルトがめちゃくちゃ熱い。確か蕊って暑さに弱くなかったっけ?こんな地面すれすれだと虫も熱くて寄りつけないのでは?と思ってしまう。この花が何か知らないけれども、おそらくテッポウユリかその近縁の花であるとすれば、下記のページで自家受粉可となっているので、蕊が熱でやられないかだけの問題なの...

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サツマイモ対ヤブガラシ数日後

いつもの通り道の横にあるサツマイモ。ここはサツマイモ対ヤブガラシの記事で触れた」ヤブガラシがサツマイモの葉に巻きつきたいけれども巻き付けないところで、毎日ヤブガラシの様子を見ていたのだけれども、葉が多くなってきて、巻きひげの発生数も増えたからか、自身の葉を犠牲にしながらサツマイモの先に巻きつけたっぽい。とりあえずおめでとうと言いたいところだが、巻きつけた割にはヤブガラシはあまり優位に立てていない。...

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アリの巣の周辺の砂

アリの巣があった。アリの巣をマジマジと見なくても、アリが少し深いところから砂利を地表に出していることは容易に分かる。有機物なさげの砂だね。周辺の地表の土を見ると、細かい粒子がねじ込まれたようだ。※縮尺が異なるけれども、ガラス質の砂(おそらく石英)の大きさから縮尺を相対的に判断してね。記憶の中では真砂土は白かったアリが掘り出すことによって、少し深いところの砂が地表に出て、代わりにアリの巣の中には酸素が入る。アリの巣も降雨に...

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マルバアサガオがヨモギを避けるように伸長してる

街路樹の根元の草たちを見ていると、おそらくマルバアサガオと思われる草が、ちょうどヨモギらしき草の生えていないところを狙うように伸長していた。容赦ないアサガオヨモギと言えばアレロパシーなので、ヨモギが繁茂していないところでマルバアサガオが発芽したのはなんとなくわかるけれども、エノコロと師の言葉とアレロパシーマルバアサガオがヨモギを避けるように伸長するのは、ヨモギからの揮発物質とかで伸長方向も制御されていたりするのだろうか?ヨモ...

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クズに囲まれたシダ植物

フェンスのところにシダ植物と、この植物を囲うようにクズが自生していた。この場所は先日まで草だらけだったでフェンスが見えなかったところだけれども、草刈りによってフェンスが見えたところ。シダは日陰に自生しているイメージだけれども、草刈りによって日向で目立つようになった。大小様々なシダ植物を見て、太古の環境に思いを馳せるこのシダだけれども、よくよく見てみると、左側に何やらツルっぽいものがある。これはクズの茎か?クズはつい先日まで日陰に...

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サツマイモ対ヤブガラシ

花壇でサツマイモが育っている。赤い丸で囲った個所をよくよく見てみると、ヤブガラシがいる。ヤブガラシといえば強力な巻きひげで伸長し続けるとても強い草だけれども、上の写真のヤブガラシはなんとも貧相に見える。ヤブガラシは重要な棒から意地でも離れないサツマイモは巻きひげはないけれどもつる性植物なので、なんとなく似たもの同士の強い草で、ヒルガオ科の強さに期待するヤブガラシはサツマイモに対してうまく巻き付けずに苦戦している。...

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梅雨の時期のキノコたち

梅雨真っ最中。激しい雨が降ったと思ったら雨が止み、時々小雨が降るといった日が続く。気温は高く湿気も高い。そんな中、落ち葉が堆積して、その上にコケが生えているところにキノコが目立つ。フェアリーリング(菌輪)のような生え方だけれども、この個所は狭いから四角になるようにキノコが生えている。菌輪 - WIkipediaコケは水を含み、コケの下の有機物は湿った状態で、キノコの菌は活発になっているのだろう。コケを理解したければ霧吹きを持てというけれ...

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ウキクサが田の底で根付いている

近所の田のイネがすくすくと育っている。イネの根元で、ウキクサが急速に繁茂している。この水田を管理している方が時々ウキクサをすくい上げて、ウキクサを乾かして露地野菜の肥料にしているらしいけれども、それでもウキクサは増え続ける。このウキクサの写真をよくよく見てみると、田の底で浸水しているにも関わらずウキクサが根付いている。おそらく先日田から水を抜いた時に根付いたものたちだろう。浮いてても良いし、根付くことも出来る。この根付き...

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クズの重みに屈してしまったササのお話

歩道を覆うように端に自生するササがしなっている。最近の雨で急成長したか?いや、これはササだけではない。クズがササの上に覆いかぶさっている。クズがササの茎や葉問わず様々な器官に巻き付いて、クズの重みでササが曲がってしまったらしい。クズがササの先端を超えてしまい、そのまま道路に向かってツルを伸長し続ける。ササがまっすぐ伸長しようが、曲がろうが、クズにとっては太陽光を浴び続けられる場所に居続けられる。クズは強す...

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カモたちが水田に集う

いつもの水田にカモが集まっている。緑藻が覆った水田の数日後この水田は近くに流れの緩やかな幅の広い一級河川があり、その川から水を引いている。近くの川には様々な生き物がいる。そんな環境が近くにありつつ、カモたちは時々水田にやってくる。カモが集まってくる理由といえば、おそらくだけれどもここに豊富な餌があるからだろう。ここにある餌とは何だろう?カブトエビか?カブトエビといえば、恐竜が生きていた頃の時代の地層から見つかる程...

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緑藻が覆った水田の数日後

春の入水後に緑藻が繁茂した前回の話で毎日通っている道沿いにある水田で入水後にしばらく静置していたら表面を緑藻が覆った。緑藻に覆われたところを数日後に再び見てみたら茶色っぽくなっていった。という内容を記載した。そこから更に数日後に再び水田を見てみたら、底が見えるぐらい水田表面は澄んでいた。水田表面を覆った茶色い層はおそらく動物プランクトンだったと予想しているのだけれども、彼らはどこに行ってしまったのだろうか?既に生を全うしていて、水田の底に沈...

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春の入水後に緑藻が繁茂した

毎日通る道に生産緑地があって、水田がまとまった地区がある。そういえば、都市型農業の水田を毎日見る機会は今まで無かったなと、毎日水田を意識しながら移動してみた。5月の大型連休も終わり、梅雨へと向かう時期、徐々に田に水入れを始めていたわけだけれども、春の入水入水が終わり、しばらく静置していると、水の表面が緑で覆われていた。緑藻が一気に繁茂したのだろうか。太陽と海と藻類たち諸々の事情で撮影できなかったけれども、もっ...

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春の入水

近所の田が水を入れ始めている。入水を知ってか、※持っていたデジカメのズームではこれが限界田の周りに鳥が飛び交っている。これはこの時期の風物詩みたいなもの。きっと、突然水が入り込んだ環境で、土壌中にいた虫たちが急いで地表に現れたのだろう。それを鳥が食べる。土壌中の虫にとっては今まで更地だったのが、突然沼のような環境に変わるなんて天変地異並の変化だろう。虫の視点になってみると、今まで住んでいた場所が突然沈む。沈む前に急い...

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佐賀平野に黄金色の麦畑が広がる

佐賀県佐賀市に訪れる機会があった。車で走っていると、辺り一面収穫間近の麦畑が広まっていた。畑毎に色が異なっていたので、様々な種類の麦が栽培されていたのだろう。撮影した麦畑は、私のムギに対する拙い知識からおそらく六条大麦だろうと判断している。2019年5月23日追記写っている作物は小麦ではないか?とのことでした周辺で野生化していたムギがいて、その株がまだ緑だったのでそのムギを載せるとこんな感...

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先行する夏草が蕊を出す

GWも終わり、半袖でも暑いと感じるような季節に突入しつつある。道端の草もロゼットやカラスノエンドウよりも遅めに生える夏草が目立ち始めた。そんな中で比較的はやくに伸長するイヌムギが花を咲かせていたわけだけれども、おっと。花の下に何か見える。蕊が出ていたので、今まさに自身の成長を終え、子孫を残す段階なんだなと。夏草の中では比較的はやくに一生を終えるイヌムギの受粉を見ると、これから夏が始まるのだなと感じる。イヌムギ圧勝、と思い...

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酸いの葉と書いてスイバ

暖かい季節になり、道端には様々な草が生え始めた。その中で、うっすらと火炎のような咲き方のスイバ(かその仲間)が目立つようになってきた。草の名前のちょっとした慣習で、3文字で心地よい音に感じられる草の名前は人の生活にとって有用な可能性が高いという言われに従うとスイバは個人的には心地よい音に入る。スイバと言えば茎を途中で切って、茎の汁を吸ってみると酸っぱくて美味しいという話を良く聞くけど、これが人の生活に有用であるこ...

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